2022年度

福利棟横に,キッチンカーがOPENしました.

 皆さん,こんにちは!毎日腹筋100回を目標にして,腹筋が六つに割れることを夢見るものの,間食が止まらない M1 葉石です.やっぱり甘いものは,おいしいですよね.


 さて,本題に入りますが,最近はコロナウイルスが再び猛威を振るっており,症状は軽いものの感染力が強いことや,再発のリスクが高いことから感染予防対策を徹底する必要があります.私たちの学校でも,感染予防対策として,座席の間隔をあけたり,講義が遠隔になったりと様々な取り組みが行われています.その影響で,食堂の座席数が少なくなってしまいました.


 そこで,座席数減少の対応策として,生協横のスペースに,テイクアウトが可能なキッチンカーがOPENすることとなりました.曜日ごとに異なる種類のお店が出店しており,普段はあまり見ないような,ビビンバ弁当であったり,ルーローハンであったりが販売されていて,どれもおいしそうです.
 そんな中で,CLOVERというパン屋さんが,出店されていました.なんと驚いたことに,キッチンカーにオーブンが乗っていて,その場で焼いて,焼き立てを提供していました.クロワッサンやソーセージパイなど,3,4種類のパンが売られていて,中でもお店の一押し商品は,メロンパンでした.次々に,無くなっていくので,ひっきりなしに焼いていました.





 そのようなメロンパンを,渕脇先生のご厚意に預かり,研究室のメンバー分を買っていただきました.全部で10個もの,メロンパンを買うことに対して,お店の方も最初は驚かれていましたが,快く売ってくださいました.また,つぶれないようにとわざわざ箱まで準備してくださり,箱いっぱいのメロンパンを抱えることができて,とても幸せな気持ちになりました.





 研究室に持ち帰って,皆に配って,おいしくいただきました.焼きたてだったので,外のクッキー生地はサクサク,中はしっとりとしており,バターの香りがして,とてもおいしかったです.また,来週,出店されたときには,買いに行こうと思います.


 最後になりましたが,コロナウイルスだけではなく,風邪やインフルエンザ等の感染症も流行する時期です.この記事を読んでいる皆さんが,病にかかることなく,健康に過ごせることをお祈りいたします.それでは,お元気で!

年末大掃除ならびに年始の挨拶

 皆さん,こんにちは!
 最近の温泉巡りがマイブームになっている,山口です!昔ながらの温泉カラスーパー銭湯まで,いろんな銭湯を巡っております!


 先日,毎年恒例の,普段使用させて頂いている,院部屋,計算機室そして実験室の大掃除行いました.


 余談ですが,大掃除の歴史に関して,お話させて頂きます.日本で伝統的に行われる年末の大掃除は,平安時代から存在する「すす払い」という行事が由来とされています.「すす払い」とは,囲炉裏や釜戸等から出て部屋の各所に溜まったすすを払い,正月に各家に来訪するといわれる「年神様」を迎えるために旧年中の汚れを落とす,という行事で、現代でも寺社仏閣において恒例行事として残っているものだそうです.


 そんな大掃除において,自分は,主に実験室,院部屋の掃除を担当いたしました.毎日のように使用している実験器具に感謝の気持ちと,これからもよろしくお願いしますという気持ちを込めながら,掃除させて頂きました.また,実験室には,大きな器具から,小さな部品まで,様々なものがあるのですが,掃除をするために一旦全てのものを外に出した際に,目を通すため,新たな発見があり,まるで宝探しをしているようで,楽しかったです!実験室にも,年神様が訪れてくれると嬉しいです!


 大掃除の後,忘年会として,先生から頂いたケーキを研究室メンバー全員で食べました.一仕事終えた後,みんなと食べるケーキは,とても美味しかったです!
去年の大掃除後の忘年会は,コロナウイルスが猛威を振るっていたため,zoomで行われましたが,今年は,パーテーション越しではありますが,計算機室に集まって,実際に顔を合わせて行うことができました.私は現在,M1でありますが,研究室単位での飲み会は,この研究室に配属されて,最初の1回しか行うことができておりません.飲み会のみならず,研究室で恒例とされていたイベントや他大学との交流を目的とした研究発表会など,様々な行事が行えていないことや,オンライン開催となっていることが現状です.今年には,コロナウイルスが落ち着き,研究室のみんなでお酒を飲みながら忘年会ができることを願っております!


 1日も早いコロナの収束を願い,渕脇研究室で一丸となって2022年も頑張りますので,皆さん,本年もどうぞよろしくお願い申し上げます.


研究室内で冬季研究報告会を行いました.

 皆さん,新年あけましておめでとうございます.冬が旬である白菜と大根の扱いがうまくなってきた,M1葉石です.


 昨年末も,渕脇研究室では恒例行事である,年末の中間発表を行いました.この年末の中間発表は,一年間行ってきた自身の研究の成果や課題を整理し,まとめるため,とても重要な場です. また,年度が変わると,B4の後輩たちは卒業論文公聴会,M2の先輩方は修士論文公聴会があるため,それらの前段階としても非常に重要なイベントです.M1の自分たちも次年度の研究をどのように進めていくかの方針を決めるために,この中間発表はしっかりとまとめ上げる必要があります.なので,渕脇研究室全員が真剣に各々の研究をまとめ,この発表会に臨みました.

 
 中間発表は,Zoomを用いて,朝から夕方まで,丸一日使いきって行われました.M2の先輩方の発表はさることながら,B4の3人も研究背景や現時点で得られている結果,今後行っていくことについてうまくまとめられていました.また,それぞれの発表の後にある質疑応答の時間には,活発に議論が交わされ,一人ではなかなか気付き難い,第三者から見たときの意見を共有することができました.加えて,質疑応答の後の渕脇先生からのご指摘をいただくことで,さらに自身の研究に対して,フィードバックを各々得ることができたのではないかと思います.

 
 自分は,今年一年間を通して,渕脇先生からのご指摘や助言をうまくくみ取ることができず,悩むだけで足踏みし続けるばかりでしたが,それでも,今回の中間発表において,一年間,自分がやってきたことをまとめることで,今後何を行う必要があるのかを明確にすることができました.また,全然成長することができなかったと思っていても,一度振り返ることで,自分ができるようになったことがあることに気づけました.毎年行う,この中間発表は必要不可欠であることを改めて認識しました.


 最初にも述べましたが,12月を終えて,1月になるとB4は卒業論文公聴会,M2は修士論文公聴会があります.そのため,B4,M2はさらに頑張って,自身の研究内容をブラッシュアップさせていくことと思います.自分達M1も,少しでも研究を進めることができるように,負けじと頑張ろうと思います.