研究室ブログ

九州北部 ANSYS-CFX コンソーシアムミーティングがハイブリッド開催されました.

皆さんこんにちは.D1の小林です.


 11月24日に,九州大学筑紫キャンパスにて,九州北部 ANSYS-CFX コンソーシアムミーティングが行われました.一部,オンラインのハイブリッド型で開催されたのですが,対面でのコンソーシアムミーティングは,実に3年ぶりとなります.3年前は,研究室に配属されてまだ右も左もわかっておらず,当時の先輩方に頼ってばかりだった自分が.今や(ほぼ)最上級生となり,後輩たちを先導する役回りになるとは,時代の流れとは末恐ろしいものですね…


 先述のように,今回はハイブリッド開催だったため,会場中継用の機材を,公共交通機関を使って運搬し,研究室メンバーで力を合わせて会場設営を行いました.こういった設営を行うのも,自分を含め在籍している学生の中では初の取り組みだったのですが,何とか時間内に終えることができ,良かったです.


 今年度,渕脇研究室からは,自分たちの“アニキ”こと,社会人ドクターの川野さんに,発表をしていただきました.普段,県外にお勤めであることに加え,大学の授業で研究発表を聞く機会もめっきり減り,さらには,11月中旬に行われた流体部門講演会では,自分たちとアニキのセッション時間がほぼ同じであったため,これまで長い間,発表を聞けずにいました.資料の作成方法をはじめとし,大変勉強させていただきましたので,早速,取り入れられるところは取り入れていこうと思います.


 コンソーシアムの内容も,大変勉強になることが多く,収穫を感じた1日でした.ANSYS藤井さんの,製品アップデートに関するお話に始まり,約半日間,様々な大学の研究について知ることができました.コンソーシアムが終わるころには,外は真っ暗になっていましたが,個人的にはあっという間でした.例年,コンソーシアムの後は,参加者全員で飲み会をするのですが,さすがに今年度は見送りとなりました.コンソーシアムの時間だけでは聞けなかったことが聞けたりするいい場だったと記憶しているので,来年度に期待したいと思います.


 今週末はいよいよ,流体研の意地やプライドがぶつかり合う“二本松杯”です!こちらも,対面コンソーシアム同様,3年ぶりの開催であることから,各大学,熱を入れて準備をしてきているのではないでしょうか.今,開催されているワールドカップにも引けを取らない熱戦を繰り広げられるよう,メンバー一同,最終調整をかけていこうと思います!結果に関しては別途記事を作成したしますのでお楽しみに!それでは!




渕脇先生が,日本機械学会 流体部門にて,貢献表彰を受賞しました.

 皆さんこんにちは,小林です.
本学のホームページにも掲載されますが,渕脇先生が,日本機械学会 流体部門において,貢献表彰を受賞しました.
 この賞は,実験的流体力学の発展を目的としたワークショップを,長く企画および運営されてきた方々に贈られる賞です.
渕脇先生の他にも,三名の先生が受賞されており,先生の人脈と,流体工学部門の発展に対する情熱がうかがえました.渕脇先生,この度はおめでとうございます.
 今後ともよろしくお願いいたします.

日本機械学会 第100期 流体工学部門 講演会 in熊本

小林
 皆さんこんにちは.D1の小林です.11月12日から13日にかけて行われた部門講演会に,社会人ドクターの川野さん,M2の葉石およびM1の田中とともに参加しました.タイトルにもあるように,今回は熊本大学での開催でした,実は小林,熊本大学に立ち寄るのは,4年ぶり2度目でした.近所のローソンや熊本市街もほとんど変わっておらず,ちょっと嬉しかったです.学会は見ず知らずの土地に行く楽しみもあるかと思いますが,こうして懐かしさを楽しむのもアリだな(?),と思いました.


 さて,肝心の学会のお話です.学会は二日間というやや短い期間でしたが,自分と類似した研究や,少し分野が違っていても面白いと思うような講演が多くあり,参加してよかったと思いました.この部門講演会に参加する前には,今後の研究において有益な情報を取りに行くことを自身の目的として設定していました.そのためか,二日間を通して,積極的に質問ができ,いろいろと知ることができたので,この目標は概ね達成できたのではないかと思います.


 今回の部門講演会が,自分にとって,初めての対面で行われる学会でした.会場で直接話を聞くことで新しい発見を得られたことや,このような機会でしかお会いすることの出来ない先生と,直接お話しできたこと,さらには,違う大学で頑張っている学生さんとも直接お会いできたことが,大きな収穫であったと感じています.その一方で,優秀講演の候補者に選ばれなかったことに加え,当日も聴講者へ自分のやっている研究内容がきちんと伝わるような発表ができなかったことから,これまで以上に考えて行動する必要があることを痛感しました.


 今回の部門講演会の中で,特に,“この研究は,何のためにあるのか”ということと,“今行われているこの方法は正しいのかどうか常に疑う”ことが重要であると感じました.以上の二点を常に考えながら,今後も研究を行っていこうと思います.それでは.







葉石
 皆さん,こんにちはあるいはこんばんは.最近は寒くなってきて,ますます暖かいご飯がおいしい季節がやってきました.おかげさまで,おなか周りのお肉もどんどんとついてきております,M2葉石です.


 先日,熊本大学において開催された第100期流体工学部門講演会に参加しました.流体を専門とする方々が集まり,2日間にわたって様々な発表が行われ,多くの方々が質疑応答で意見を出し合い,活発に議論がなされていました.


 私は,今回一緒に参加した,D3川野さん,D1小林さん,M1田中君と発表部屋は異なるものの,1日目の同じ時間帯に発表しました.今回が,自身の中で2回目の学会発表であるということもあり,以前よりも落ち着いて発表することができました.しかしながら,自分の準備がまだまだ不足しており,会場の方々から頂いた質問には,適切な回答をすることができていなかったように感じます.ただ,質疑応答の際に頂いた意見は,やはり流体を専門とする方々であることから,どれも自分にはない新しい気付きを与えてくれるようなものばかりでした.また,以前参加した可視化シンポジウムでお会いした方とお話する機会があり,様々なアドバイスをいただくことができ,とても有り難かったです.
 今回の学会では,自分の勉強不足を痛感しました.しかし,多くのことを学ぶことができたと思います.これからは,M2最後の大きなイベントである,修士論文公聴会があります.今までの成果の集大成であるので,少しでも新しい結果を出して,良いものにしたいと考えています.


 最近は,コロナウイルス対策が講じられることでイベントが多く開催されるものの,油断はできない状況です.また,寒くなってきたので風邪やインフルエンザにも注意が必要ですので,体調にはお気をつけてお過ごしください.では,またお会いしましょう!







田中
 M1の田中です.


 今回は今年最後となる学会であったため,一番良い発表をする必要がありました.しかし,アブストによる,優秀講演賞の立候補段階で落選してしまいました.その背景には,自分が勉強をしてこなかったことがあげられます.8月の可視化シンポジウム,9月の年次大会と学会が続く中で,同じ結果を記載できないことから,やるべきことが整理されずこのような結果となってしまいました.
 しかし,発表直前に読んだ論文で自分がやるべきことが明確になったことから,日頃から論文で勉強することの重要性を改めて感じました.そのため,今後は論文を読む癖をつけるべきだと思っております.
 今年1年間の学会を通して,今後の自分の課題が明らかになりました.それは”可視化結果だけにしないこと”です.ただ速度ベクトルを出しただけではなく,もっと工夫する必要があります.そのためには,日頃の勉強も必要ですし,努力も必要です.このように,研究をしていると,課題すべてがつながってくるので,1つずつできるようになります.

 
 今年残っている大イベントは二本松杯となります.これまで,研究について勉強した(精神)だけでなく,自分自身の肉体も磨いてきました.そこで,学会で賞をもらえなかった分,ソフトボールで大暴れしたいと思っております.最優秀盛り上げ賞目指して頑張ります.







2nd International mini-Joint Symposium on Fluid Dynamics in KMUTNB-TGGS-MU-KYUTECH

皆様,こんにちは.最近,デブ活を脱出するために,運動を続けている中島です.そのおかげで同期から,“デブ”といじられなくなりました.正直少し寂しいです(笑)


 11月9日に,以前から交流があるKMUTNBおよびTGGS,そして今回初顔合わせである,”Mahidol University” と合同での研究発表会 ”2nd International mini-Joint Symposium on Fluid Dynamics” が開催されました.渕脇研究室からは発表者含め,全員参加しましたが,今回はタイで,直接発表させていただきました中島が代表で,セミナーおよびタイに行って感じたことを述べたいと思います.


 最初に,発表会に参加して感じたことについてです.今回,私は ” A Flow Visualization of a River by an Image Measurement” と題しまして,カメラで撮影された画像のみから河川の可視化を行う画像計測アルゴリズムについて発表を行いました.発表を通して,多くのことを学び,感じました.特に,”傾聴力” および“挑戦すること”が改めて大事なことだと感じました.今回の発表会は,英語のみで発表および質疑応答だったため,いつも以上に集中して,発表会に挑みました.そのため,いつも以上に発表者側の研究内容および目的について理解することができ,自分の研究に何が生かせるのかをインプットすることができました.また,英語のみで質問に挑戦することにより,英語に対する苦手意識もなくなり,少しだけ自分に自信を持つこともできました.しかしながら,コミュニケーションが取れなかったり,質問に対して完璧な回答ができなかったりと,まだまだと感じたことも多くあったため,これからも精進していきたいと思います.


 次に,タイに行って感じたことです.私にとって海外へ渡航することは,初めてのことでした.そのため,1人で行くことが決まったときは,”大丈夫かな,帰ってこられるかな” という不安な思いが強かったです.しかし,いざ行ってみると,現地の学生および教授の方々が,温かくお出迎えしてくれたため,心配していた気持ちなど馬鹿らしくなるくらい,充実した発表会となりました.
タイでは,料理をスプーンとフォークのみで食べることが主流であるため,日本人である私には,苦戦を強いられました.赤ちゃん以来の食事での,苦戦でした.このままでは,育ててくれた両親にかおむけできません.そのため,今回付き添っていただいた現地の学生であるTorさんの食べ方をお手本して,スプーンとフォークさばきを鍛えました.その結果,最終日には中々のレベルまで向上させることができました.
また,タイミング的に恵まれていたこともあって,発表会の前日に,一年で2,3番目に大きい祭りにも参加することができました.参加した祭りでは,打ち上げ花火の代わりに,花を模したオブジェクトに花火を取り付けて,河川に流す “ロイクラトン” が行われていました.ロイクラトンとは,河川の女神に感謝を捧げ,同時に自らの罪も水に流すことができるとされています.そのため,自分も日頃の罪を流すために,現地の学生と一緒に行いました.その,身も心も綺麗にした状態で,発表会を迎えることができました.


 最後に,今回発表するにあたり,資料へのご教授をしてくださった渕脇先生,並びに英語での発表および海外渡航における相談に乗っていただいた先輩方, 本当にありがとうございました. また, KMUTNB, TGGSおよびMUの方々,そして今回,色々とお世話になりましたMr.Tor “Thank you so much for your help. I sincerely hope to see you again”











第50回 可視化情報シンポジウムにてベストプレゼンテーション賞を頂きました.

 皆さん,ご無沙汰しております.小林です.

 さて,8月に東京で行われた可視化情報学会にて,ありがたいことにベストプレゼンテーション賞を頂くことができましたので,ご報告させていただきます.今回,渕脇研究室からは,私と田中の二名が受賞いたしました.

小林

 まず,今回このような賞を頂けて,非常に光栄に思っています.ありがとうございます.

 今回,7月に原稿を提出し,8月に発表だったのですが,準備が遅いことで多くの指摘を受けました.特に,原稿を作成するにあたってバタついてしまったことから,結果を捻り出すことの難しさを痛感した学会となりました.

 その遅れを取り返そうと,原稿を提出後は素早く動くことを心がけました.そのために,これまで参加してきた講演会の中で,最も発表資料の作成や発表練習に時間と労力をかけました.

 
 その結果,発表そのものは一通り,スムーズに行うことができただけでなく,気持ち的にも随分落ち着いて臨めたことから,内容的にもメンタル的にも,前もって動くことが重要であることを学ぶことができました.ただし,他の講演者の話を聞く中で,自身の発表や研究内容の質については,もっと高める必要があったと気付きましたし,発表後に頂いた質問に対しては,100%答えることができなかったため,相手の意図をくみ取り,丁寧な返しを行うことを,次回に控えている部門講演会の目標とします.今回は現地に赴くことができず,zoomでの参加となりましたが,部門会は対面での参加となるため,より一層気を引き締めて臨む所存です.

 その跡を認めてくださったのか,ありがたいことに,今回賞を頂くことができました.また,私にとって,学会で賞を頂くことはこれが初めだったため,受賞できたことへの驚きと喜びが同時にやってくる奇妙な感覚でした.実は本シンポジウムへの参加はこれが2回目で,昨年度の参加時には,原稿も発表も,とても賞など貰えるはずもない,良いといえたものではありませんでした.そこから自分なりに行動した結果が,今回顔を出してくれたのではないかと考えています.大変光栄な賞ですが,今回に満足せず,今後も怠ることなく,より高い目標を設定し,頑張っていこうと思います.まずは,11月の部門講演会で,有益な情報を取れるよう,準備を進めますのでよろしくお願いいたします.



田中

 先日,一人暮らしを始めて初,大きめなGを我が家に迎えました.ちょうどブラジリアンワックス中だったのでペタっとくっつけて退治しました,M1田中です.皆さん,ゴキブリ退治にいかがでしょう.

 この度,8月に開催された”可視化シンポジウム”においてベストプレゼンテーション賞を受賞することができました.今回の可視化シンポジウムでは,B4の学生会時の結果をアップデートすることができたと考えています.学生会以降,自分なりに実験条件を改善しながら,より正しく撮影できた結果で受賞でき,大変うれしく思います.

 しかし,発表内容は,自分の準備次第ではもっと改善できたと思います.先生ともっと議論し,修正を繰り返すことができていれば,といった風な後悔が残っています.すると,多くの人にわかりやすく伝えられ,質問を引き出すことができ,結果,より良い意見交換・議論ができたと思います.
 また,今回の学会で,結果(可視化)の正確さがいかに重要かを痛感しました.周りの人の発表を見て,きれいな可視化結果だなと思うことがありました.可視化結果が美しければ,それだけでも,聴衆を惹きつけることができます.今後は,より誤差の少ない撮影,より美しい可視化結果を出すことができるようにPIVについてもっと勉強しようと思います.

 このほかにも多くの反省点・学んだことがあります.これらは,研究室の後輩に伝えるとともに自分のものにしていきたいと思います.11月に行われる部門会に向けて早めの準備を意識し,可視化シンポジウムより進化した発表ができるように努めます.


2022年度 日本機械学会 年次大会 in 富山

 皆さん,こんにちは.
 卒論以来の記事となります.M1の田中です.あれからすくすく育ち,半年間,雨・風に耐えながら,磨き抜かれました.本年度も宜しくお願い致します.


 先日,9/12から3日間,富山県で開催された「日本機械学会 2022年度 年次大会」に参加いたしました.今年から,あらゆる学会が対面およびハイブリッドで開催されており,富山県現地にて参加することができました.自分自身,東京より東に行くことは初めてで,果てしない旅でした.


 発表は,ポスター発表となり,会場にポスターを掲示し,フリータイムで討論を行うセッションとなります.そのため,いかに通行している人の足を止め,一目で見て伝わるポスターを作成できるかが肝となります.ポスター作成にあたり,自分の考え・伝えたいことがまとまっていなかったため,時間がかかり,先生との討論が少ないままのポスターとなってしましました.ここが自分の最大の問題点であり,言いたいことを明確にすることが今後必要であると実感しました.結果をただ並べるのではなく,”そこから何が言えるのか”また,その”言いたいことを伝えられる図”の重要さを知りました.今後は,その反省点を特に注意し,研究を進めていこうと思います.
 討論は,企業の方や,教授,他大学の似た研究をしている学生と意見交換をすることができ,非常に有意義なものとなりました.11月に行われる部門会に向けて,次やるべきことが明確になったため,それに向けて結果をアップデートしていきます.


 発表終了後,先生と川野さん,卒業生の井村さんにご飯に連れて行っていただきました.富山県は深い海溝を有することから,自分の出身の海に囲まれた長崎県とは違った海産物が漁獲されます.白エビやカニ類が有名のようで,行く前にいくらお金がかかろうとも食そうとリサーチしていました.中でも,特に印象に残ったのが,ノドグロです.テニスの錦織選手でもおなじみノドグロは,比較的深い海域に生息しており,富山ならではの魚です.そのノドグロを人生で初めて食べることができました.普段,大鍋に具材を突っ込んだようなものばかり作って食べている自分でもわかるくらい,おいしく,脂がのっており,海の宝石箱やぁ,はこういうもののことを言うんだなぁと思いました.今でも脂が舌の上で踊っております.釣り好きの自分にとって,富山県は捨てがたい地になりました.いつか必ず,自分で釣り,もう一度味わいたいです.


 今回の学会で多くのことを学び,今後の道標となりました.これから,部門会に向け,言いたいことをまとめられるように,頭を整理し,研究に励みます.







第50回 可視化情報シンポジウム in 東京

 皆様,ご無沙汰しております.5kgの脂肪を受け入れるとともに,肉離れしていた太もも裏の筋肉を取り戻した,M2葉石です.やはり,全力で走ることができるのは嬉しいですね.
 私事はさておき,8月8,9,10日に東京の工学院大学にて,第50回 可視化情報シンポジウムが開催されました.今回は,コロナウイルスが依然として猛威を振り続けているものの,運営をしてくださった方々のご尽力により,ハイブリッド形式で行うこととなりました.対面で開催することができたのは,とてもすごいことだと思います.


 その第50回可視化情報シンポジウムに,D1の小林さんとM1の田中君とともに参加させていただきました.今回が第50回の節目であることから,午前中は,歴史ある学会の成り立ちや現在に至るまでの様々な出来事についてのお話や,学会運営に携わりかつ様々な研究を成さってきた先生方のお話がありました.午後は,可視化に関する様々な研究の発表がありました.また,企業展示では可視化を行う上で必要な実験機器についてのお話もあり,いろいろなことを学ぶことができました.


 午後の研究発表ですが,可視化ということもあり,様々な分野の発表がありました.その中でも,自分たちの研究室のメンバーの発表は,他の方々の発表に負けないものでした.先輩の小林さんは,オンラインでの発表となりましたが,やはり複数回講演会を経験していること,また準備を常にしていたことから,堂々と発表しており,さすがだなと感じました.また,後輩の田中君も自分と同じ,初めての発表でしたが,それでも気後れすることなく,自信をもってはきはきと発表していて,すごいなと思いました.私自身,本学会の主催するシンポジウムへの参加は初めてであり,それに加え,対面での発表経験が皆無に等しいため,かなり緊張していました.さらには,人前での発表は少し経験があるものの,流体の研究に携わってきた方々が大勢いる前での発表は今回が初めてでした.やはり,専門の方々からの質問は,研究内容で不足している箇所や,結果を裏付けるためには何が必要かを問うような鋭い質問ばかりでした.自分の準備および勉強不足で,質問にうまく受け答えすることができませんでしたが,一つの研究に対しての様々な考え方を学ぶことができました.


 今回の可視化情報シンポジウムでは,多くのことを学びました.ですので,今回学んだことを少しでも自身の研究にフィードバックしていけるよう,頑張ろうと思います.最近は涼しくなってきたものの,夏の暑さは全く衰えていないので,熱中症にはお気を付けください.





田中君が発表する姿





緊張のあまり汗が止まりませんでした

課題解決Expo in 小倉

 皆々様,ご無沙汰しております.3か月ほど前に,ソフトボールの練習で準備運動もせずに張り切りすぎて,太もも裏の筋肉とバイバイしていました,M2葉石です.運動前の準備運動は大事ですね.


 さて,本題に入りますが,先日,小倉駅北口から徒歩10分程度の場所にある,西日本総合展示場にて,「課題解決Expo2022」というイベントが開催されました.どのようなものかと言いますと,公式サイトの記載を引用すると,「地域産業・企業の事業課題とソリューションをリアル+オンラインの手法でマッチングする総合的な課題解決フェア」とあります.つまりは,製品に関する問題を解決したい方々と最新の技術を提案する人たちとのマッチングイベントといったものになります.そのようなイベントに今回,渕脇研究室の代表として,自身の説明の練習も兼ねて参加させていただきました.私たちが,ブースに展示した内容は,目に見えない微細な傷の欠陥を可視化する画像計測のアルゴリズムでした.


 ブースの位置が,会場のかなり端の方だったので,展示会が始まる前まで,「こんな所にお客さんは来るのだろうか.」と少し不安に感じていました.また,大学の講義の都合上,展示会の初日以外は自分一人で展示内容の説明を行わなければならないことにも不安を感じていました.


 展示会開催の時間になると次第に,往来の人の数が増え始め,会場が賑やかになっていきました.開始から1~2時間もすると,足を止めてブースに展示しているポスターの方に目をやる人がちらほら出てきました.足を止めて見ているということは,自分たちが展示している内容に興味があるに違いないと考え,すかさず声をかけて実演を交えながら説明を行いました.初めは,緊張していたために,説明がしどろもどろになっていましたが,お客さんが興味を持って,自分の説明に耳を傾けてくださっていたので,臆さずに説明を行いました.すると,次第に緊張も解けていき,すらすらと説明することができるようになっていきました.


 また,職種に関係なく興味を持って,展示内容をもっと知りたいとおっしゃられる方々が多くいらっしゃいました.そのような方々と,お話をする中で,企業の生産の場で課題となっていることや,求められている結果や技術についてなど,実際に働いている方々の現状を知ることができました.また,自分たちの行った研究が,そういった方々の問題解決につながる可能性が大いにあることも知ることができ,研究で新しい結果を出すことや技術を生み出すことが,社会貢献につながることを強く実感しました.今後の研究の方針についてのヒントになるような話もしていただくこともあり,すごく刺激になりました.


 この三日間で,かなりの方々が来訪してくださいました.展示会開催前まで抱いていた不安は,全く当たらず,むしろ今後の研究の意欲が湧くようなとても良い機会となりました.コロナの影響で,今日まで今回のようなイベントが全くありませんでしたが,感染症対策を徹底して,今後は徐々に増えていけばよいなと考えています.


 最後にはなりましたが,今回のイベント参加にあたって,遠方にも関わらず荷物と自分の送迎,加えて会場準備および撤収を手伝ってくださった九工大の事務の方々に,この場をお借りして感謝申し上げます.ありがとうございました.今後も,今回のようなイベントに参加することができるように研究に励みます.
最近は,かなり蒸し暑くなってきたので,皆さん熱中症に気を付けてくださいね.それでは,皆さんまたお会いしましょう.さようなら!




新学部4年生紹介その③(川口編)

 皆さん,初めまして.4月から渕脇研究室に所属させていただいております,川口樹(かわぐちいつき)です.これからよろしくお願いします.

 はじめに,軽い自己紹介をさせていただきます.本校に来る前は鹿児島高専の機械工学科で学んできました.鹿児島で20年生きてきて去年から福岡の飯塚で一人暮らしをしています.一人暮らしで一番嫌いなことは洗い物です.鹿児島から福岡に来るにあたって非常にわくわくしていたのを覚えています.好きなことは体を動かすこと,本を読むこと,そして音楽を聴くことです.この研究室は運動が好きな方が多く,よく一緒に体を動かしています.本では西尾維新が好きで中学のころから読んでいます.この方の作品の影響で言葉遊びが好きになったと思います.音楽はラップが好きです.特に韻がうまいのが好きです.好きな飲み物は炭酸水です.研究室に段ボールで買ったものを常備しています.

 好きなものを並べすぎましたが,次に本研究室を志望した動機について書かせていただきます.高専での卒業研究は流体分野に携わりました.本校に編入し,研究室を決めるにあたって,編入時にお世話になっていたこと,様々な授業で先生に関わりがあったこと,同じ鹿児島高専出身の中島先輩や授業でよくしていただいた先輩方がいらしたこと,研究分野が流体であったことなど,私にとって一番良い環境だと思ったためです.配属が決まった3月からは大学院進学に向け研究室で勉強させていただきましたが,場所を提供していただいた先生や,質問に答えてくださったり,資料を貸していただいたり,ご飯に連れていただいたりした先輩方のおかげで試験ではよい結果を出すことができました.最近では休日もサッカーや釣り等にも誘っていただき,先輩方には非常にお世話になっています.

 私は今,これから研究に取り組むにあたって,PIVの勉強,実験,また,資料作成をしています.先日初めてゼミ発表をしましたが,資料作成では先輩方から多くの助言をいただきました.発表においても自分の未熟さを感じました.先輩方の姿を見ていると私も頑張ろうと思えます.たくさんの仕事を抱えていたり,思うように進まなかったりしてもひたむきに取り組む姿勢は格好よく,見習っていきたいです.

 これから,まずは1年間,この研究室で流体の研究を行い研究者としても,人間としても成長していき,自分を好きになれるよう頑張ろうと思います.気の抜けたものは炭酸水だろうと人生だろうとまずいですから.なんちゃって.






新学部4年生紹介その②(岡本編)

 新たに熱流体研究室に配属になりました,B4の岡本侑也と申します.こちらのブログにて自己紹介をさせて頂きます.自己紹介というものは苦手なのですが,お付き合い頂ければ幸いでございます.

 私は現在こちらの研究室で様々な勉強をさせて頂いております.過去,講義中興味本位で解析していた「傘周りの流れ」を深堀りしてみたり,有限要素解析ソフトのチュートリアルを手当たり次第にやってみたり,発表資料の作成方法を学んだり,と,先輩たちの助けを借りながら,生真面目な日々を送っております.

 ところで,私の嫌いなもののお話をさせてください.実は私は大の勉強嫌いなのです.子供の頃から今に至るまで,これは変わっていません.中高では怠慢な日々を送り,学内の成績は下から数えて十,二十番目が常.脳に電子データを直接インプットする技術が当たり前の時代の到来を,何度夢見た事か.とにかく勉強したくない.…しかしながら,そんな私が現在真面目に勉強に取り組んでいるのは,一体全体どういった風の吹き回しかと申しますと…齢二十余りにしてようやく,私は,勉強はこの世を渡っていく上で最も「楽」な手段であると気付いたのです.勉強さえしていれば成績は上がり,他人からも好印象に映ります.準備にも手間はかかりませんし,やり方によってはお金もかからず,また時間に比例した結果がついてきます.ノーリスクハイリターン,破格とも言えましょう.
 再度言いますが,私は勉強したくありません.しかし世の中,やりたいことだけやって生きていこうなんて,図々し過ぎますし,そもそも不可能です.やるやらぬで同じ苦を味わいながら生きる羽目になるのなら,せめて勉強という苦しくも「楽」な方に逃げて良い思いをさせてもらうのが,私の性にあっているのだと思います.

 はい,嫌いなものの話はそこまでにして,今度は私の好きなものの話を.嫌いなものを思い浮かべるのには難儀しますが,好きなものならば簡単です.ゲーム,アニメ,動画配信サイト,ギター,ウォーキング,飲み屋探し,ネットカフェ.恐らくまだまだあります.自分自身把握しきれていませんが,ともあれ,趣味が豊富にあると,何時如何なる場でもストレス発散の手段には困りません.大学での勉強に伴い溜まっていくストレスには,全く負ける気はいたしません.自分自身これを誇らしく思います.好きなものの話を掘り下げていくと止まらなくなりそうなので,ここにはこれ以上書きません.一方的に好きな事を話すよりも,向き合って語り合う方がよっぽど有意義だと,思っていますので.

 …と,以上が私の自己紹介となります.皆さま,ここまでお読み頂きありがとうございました.散々勉強が嫌いだと書き殴りましたが,研究室の一員となった以上は,どういった形であれ,出来る限りの事はやっていきたいと思っています.嫌だ嫌だとあがきながら,自分なりに前向きに努力してみようと思います.

 最後に,これからお世話になります研究室の皆さま,何卒よろしくお願い致します.
 失礼いたします.