2025年2月19日に2024年度卒業論文発表会がありました.渕脇研究室からは3名が発表しました.下記に三人の記事を掲載します.
<菅田さん ~卒論を終えて~>
ご無沙汰しております.半年近く前に行った自己紹介以来になりますB4の菅田侑希です.
先日,卒業論文の提出も終わり,卒論の発表も終え,卒業に向けひと段落が付きました.卒業論文の修正や引継ぎ資料などまだまだやることはありますが,ひと段落がついてほっとしている今日この頃です.とは言うものの,卒業論文の修正や引継ぎ資料の作成の他にも,四月からは実家の方に帰る予定なので後回しにしていた部屋の片づけや引っ越しの準備,入社に向け手続きなどもあるのでやることがたくさんあり,まだまだ忙しくなりそうです.
卒論発表では緊張からか早口になってしまい時間配分をミスしてしまいました.また,その焦りから練習の時のようにはうまく発表できず,悔いの残る結果となってしまいました.練習ではうまくいっていても,本番ではそううまくいかないものではありますが悔しく思います.ですが,先生や先輩の指導のおかげでスライド資料自体の出来には納得しているので、その納得した資料が見せることができたのは良かったです.
今後の抱負としては,研究室で学んだ流体の知識やその他の様々な知識を今後の生活で活かして行きたいなと思います.一年間ありがとうございました.
<江口君>
こんにちは,江口魁人です.
投稿が遅れましたが,2月19日に知的システム工学科の卒業論文発表会が実施されました.私,江口,吉川君および菅田さんの3人でこの一年の締めくくりであるこの行事に臨みました.私自身の発表に対する所感といたしましては,60点といったところでしょうか.吉川君や菅田さん,諸先輩方に発表練習に付き合っていただいたため,本番は問題ないと思っておりました.しかしながら,本番では一回目のベルで非常に焦ってしまい,ミスしてしまいました.また,発表時間を少々超過するだけでなく,質問の一つを取り違えてしまいました.本番の焦りや緊張が必ずあるからこそ,渕脇先生がおっしゃっていたように入念な準備が必要だと痛感いたしました.
3月5日に学生会が控えているため,発表資料を含め発表をよりブラッシュアップし,その日に向けて準備に取り掛かっていきます.卒論発表会という山場を一つ乗り越えられたため,この経験を糧にすればよい発表ができると考えています.
そして,この発表会は,資料を最後まで丁寧にご指導くださった弘中さん,卒論の執筆をサポートしてくださった葉石さん,熱い言葉で𠮟咤激励してくださった渕脇先生,テーマは違えど,卒論という壁にともに向き合った吉川君,菅田さん,彼ら彼女らのおかげで乗り越えられたと感じました.本当にありがとうございました.
<吉川君>
こんにちは!ブログの更新が遅くなりました.バタバタな日々を過ごしているB4の吉川です.2月19日(水)に2024年度学部4年生の卒業研究発表会が行われました.
この卒業研究発表会は一年間の集大成であるため,後悔が残さずに,これまでの研究成果をすべて発表できるように心がけ,準備を進めました.初めての研究発表で,スライドの作成や発表の仕方など分からないことも多くありましたが,先輩方のご指導のおかげで無事に準備を終えることができました.
発表当日は,久しぶりのスーツに袖を通し,ガチガチに緊張しながら登壇しました.私は,昔から大勢の人の前に立つと緊張してしまうタイプで,今回もその影響で非常に緊張してしまい,言葉が詰まることが多くありました.そのため,完璧な発表とは言えませんでしたが,貴重な経験を得られたと感じています.次回に向けて改善し,より良い発表ができるように努めたいです.
また,同期である江口君や菅田さんと,お互いに励まし合いながらこの日を迎えられたことに感謝しています.無事に発表を終えられたことに安堵するとともに,今後の成長に向けて課題も見つかりました.卒業研究発表は,研究の成果を示す場であると同時に,自分の成長を実感できる機会でもありました.この経験を糧に,次にステップへ進んでいきたいと思います.