2025年度

日本機械学会 九州支部 九州学生会 第56回学生員卒業研究発表講演会

今年も九州支部学生会が開催されました.今回は,江口君と吉川君の二名が参加しました.

2人が書いた記事を下記に掲載します.

<江口君>

暖かくなりつつある今日この頃,いかがお過ごしでしょうか.布団が未だに恋しいB4の江口魁人です.

今回は,三月五日に大分高専にて開催された日本機械学会九州支部学生会についてお伝えいたします.我々の研究室からは,私,江口魁人と吉川勇人君が講演,留学生のSudamさんが聴講のために参加しました.大分駅前のホテルにて前日入りし,当日の発表に臨みました.学生会では,私の発表は午後一番のセッション,吉川君の発表は午前中二番目のセッションでした.当初は,卒論発表会でミスしたこともあり緊張していましたが,諸先輩方や先生の熱いご指導のおかげで,私も吉川君もよい発表を行うことができました.渕脇先生が日頃より仰っていた準備の大切さがこういった大一番に活きてくるということを身をもって学ぶことができました.

また,座長業務や他の講演の聴講などを通じて,非常に有意義な時間を過ごすことができました.他の学生の講演を聴講すれば,自分がどの立ち位置,どのくらいのレベルかわかるとも先生はおっしゃっていました.そのことを頭の片隅に入れて聴講すると,この発表のあの図はアニメーションを入れると分かりやすくなるやら,少なくとも自分の発表は学生会の舞台に堪え得るやら,様々なことが頭に浮かびました.中には,似たような発表が立て続けにあって,どうなのだろうとも考える場面もありましたが,他者の発表を見て様々な発見がありました.学会などの場に出てこういった知見を深めるためにも,日々の研究を進める必要があると改めて感じました.

学生会が終了した後は,大分駅に程近い居酒屋にて渕脇先生も交えて打ち上げを行いました.ここで私,江口魁人,初めての焼酎に挑戦しました.

最初は焼酎特有の独特な香りに抵抗感がありましたが,飲み進めると気にならなくなり,とても美味しかったです.ちなみに,Sudamさんが焼酎の香りをマーマイト(イギリス発祥のビール酵母をもとに製造された発酵食品)と表現していたのですが,個人的にとても面白いと感じました.このような感じでいろいろありましたが,翌日は帰路につく前に鉄輪温泉の地獄めぐりと地獄蒸しを楽しみました.

上の写真は海地獄にて撮影しました.青色の温泉で,写真からもわかる通り湯けむりが凄まじいです.非常に高温の温泉で,当然入ることはできませんが,周りが暑いということはありませんでした.むしろ,この日は風もあって寒かったです.

地獄蒸しは,鉄輪温泉の名物料理で,下の写真のように温泉の噴気で食材を蒸したものです.個人的には,蒸し卵がおすすめです.黄身の見た目は固ゆでのゆで卵と同じですが,蒸すことによって黄身の食感がしっとりしており,絶品でした.こんな感じで大分を満喫した三日間となりました.最後になりましたが,先生や先輩方,そして共に戦ってくれた吉川君のおかげで充実した学生会となりました.みなさんへの感謝を結びの言葉といたします.本当にありがとうございました.

<吉川君>

こんにちは!最近、B3の後輩が研究室に入り、少しずつ先輩としての自覚が芽生えてきたB4の吉川です。

3月5日に第56回学生員卒業研究発表講演会が開催され、江口君と一緒に参加してきました。今年の会場は遠方の大分工業専門学校であったため、前日に現地入りし、ホテルに宿泊させていただきました。ホテルでは、夜遅くまで発表練習を繰り返し、本番に向けて準備を万全に整えました。

そして迎えた発表当日。やはり緊張しましたが、これまでの努力を出し切ろうと気持ちを切り替えて挑みました。発表中は,スライドの内容をできるだけわかりやすく伝えようと意識し,聴衆の反応を見ながら話すように心がけました.また,途中で少し詰まる場面もありましたが,深呼吸して落ち着くことで最後までしっかり話しきることができました.発表後の質疑応答では、予想していなかった質問もありましたが、事前に準備していたおかげで落ち着いて対応できたと思います。それでも、もっと分かりやすく説明できたのでは?と反省点もあり、今後の課題として改善していきたいです。

発表の様子

江口君の発表の様子

話は変わりますが、講演発表の会場が大分だったため、帰る前にご当地料理を堪能しました.

大分の観光名所である地獄温泉にある地獄蒸し工房 鉄輪では、野菜やお肉がとても柔らかくなった蒸し料理をいただきました。ポン酢と一緒に食べると、絶妙な組み合わせでとても美味しかったです。また、竹皮で包まれたとりめしはしっかりとした味付けで、何度でも食べたくなる味わいでした。

次の画像は、大分名物のとり天です。訪れたお店は、1963年創業の老舗洋食店「キッチン丸山」。大分名物「とり天」の発祥店の一つとして知られており,とても有名です。揚げたてのとり天はジューシーで、食べ応えがあり、とても美味しかったです。大分に訪れる機会がありましたら,ぜひ足を運んで召し上がってみてください.

地獄温泉での蒸し料理

元祖とり天

今回の講演会への参加を通じて,研究発表の重要性を改めて実感し,多くの学びを得ることができました.また,大分でも充実した時間を過ごせました.これからも研究に励みながら,様々な経験を積んで成長していきたいと思います.最後までお読みいただき,ありがとうございました!

2024年度 博士前期課程 学位論文公聴会がありました

 つい先日,修士の2人が2024年度 博士前期課程 学位論文公聴会を終えました.

以下に2人の所感を掲載してます.

<岡本君>

2月19日現在,未だ入社後の配属先が発表されず当惑の岡本です.

2月12日水曜日,知的システム分野における修士論文発表会が行われ,川口,岡本両名発表いたしました.学生として15年くらい生きてきましたが,とりあえずはその締めくくりになりましょうか.そんな修論発表,個人的な感触としては,思いのほか口早で説明をしてしまったかな,70点,といったところでございました.これまで,たびたび研究発表の機会を頂いておりましたし,恐れながら少からず自信もあったのですが,いや,面目ありません.ただ,副査の方々からはたくさん質問を受けまして,説明はある程度通じたのだろうと,安堵しました.いろいろと準備をしたのは,無駄ではなかったかなと,そのように.

今はそれらを終え,これからの新生活の様相を頭の中で描きながら,気分を解しております.しかしてやはり…4月より社会人ですので,気を緩めすぎるのもよくありません,ほどほどに…2,3月で飲みの約束も4,5ほどしてしまいましたが…ええ,ほどほどにして過ごそうかと,考えております.後輩たちの手助けでもしながら,ですね.

そんな後輩のB4たちは今日,2月19日,卒業論文発表会にて,発表を終えたところです.これより江口君と吉川君は学生会に向け,準備していくことになります.今後の彼らの成長には,ご期待を.

ではこのあたりで,失礼いたします.

<川口君>

お久しぶりです,ブログの執筆が1年半ぶりの,M2の川口です.

今回の内容はタイトルの通り,修論および発表会です.渕脇研究室に入ってからの3年間の集大成として,また,自分にとって学生最後のイベントでした.

まず,修士論文についてです.執筆は非常に苦しかったです.本文を書く前に,発表練習をさせていただきましたが,その回数を重ねるごとに,研究内容への理解,行った実験内容や回数の不足のような,自分の力不足を感じていました.先生にご指導していただくたびに,「今日の自分より明日成長する,明日より明後日成長したらよい.」とのお言葉をいただきましたが,今になっても過去の自分から成長しているのかわかりません.これは遅めの中二病でしょうか.思い込みであると嬉しいです.とはいえなんとか修士論文を提出することができたためよかったです.

次に発表会についてです.発表自体には不安はありませんでした.これはこれまでの渕脇研究室のゼミのおかげです.これまでに,ゼミで多くの発表の経験を積ませていただいたことで,発表の場では強い緊張はありませんでした.しかしながら,発表後の教授からの質問に対し,十分な回答はできなかったため,これが心残りです.

心残りのある修士論文および発表でしたが,無事に終了できたのは日々指導していただいた渕脇先生,日常的に支えていただいた葉石さん,近藤さん,そして後輩たちのおかげです.この場をお借りして,感謝の気持ちを伝えさせていただきます.本当にありがとうございました.


2人とも研究室に入ってきた当初よりも,格段に成長したことを今回の修論発表会で感じました.

残るは,3月の卒業証書授与式のみです.卒業まであと少しなので,それまでは研究室メンバーとして一緒に頑張れたら嬉しい限りです.