2025年度

2025年度二本松杯に参加しました!

 
 お世話になっております.B4髙橋です.季節もすっかり変わり厚手の上着が手放せなくなってきた今日この頃,卒業論文に向けて慌ただしくなってまいりました.最近は秋を感じることもなく急に冷え込むため,皆様体調には十分にお気を付けください.(前回のブログも体調管理の話をしていますね)
 さて,11月中旬に毎年恒例の二本松杯が九工大の戸畑キャンパスで開催されました.昨年度は7チーム中5位という結果であったことを伺い,じゃんけんで決着が決まったとのことでした. 今年は実力で勝ち進みたいという先輩方の熱量に応えるため,日々練習に打ち込みました.
 今年はチームが一つ増え8チームの参加となり,前半の予選を勝ち進んだ上位トーナメントと下位トーナメントに分かれる形式でした.渕脇研究室は予選を見事全勝し,上位トーナメントへと進出しました!
 

                   ボールをしっかりと見据える近藤さん

 


                   バッターボックスに立つ葉石さん

 


                   バッターボックスに立つ弘中さん

 


                   バッターボックスに立つ渕脇先生

 
 しかし,大会中に二度の悲劇が起こりました.一度目は葉石さんに起こりました.予選の2戦目,葉石さんの打球は大きく伸び皆がホームランを確信したとき,走り出した葉石さんが急に足を引きずり出しました.なんと肉離れが再発したのです.葉石さんのポジションに田崎君が,空いてしまったポジションに松尾さんと近藤さんが交互に入ることで何とか試合を続行することができました.
 二度目は私,髙橋に起こりました.最終戦である3位決定戦,私はセカンドを担当していたのですが,あまりに不甲斐なく,見かねた𠮷川さんがポジションの交代を提案されました.交代した直後,捕球する際に体勢を崩し左肩から落下.鎖骨を折る重傷を負ってしまいました.日ごろから体を動かしていなかったツケが回りました…
 
 

                     左鎖骨のレントゲン画像
 
 
 本題に戻りますが,研究室の順位としては,4位と前年度から一つ順位を伸ばすこととなりした.今年の優勝は5年連続で優勝している宮崎先生の研究室でした.宮崎先生と研究室の皆様,優勝おめでとうございます!
 大会の後は昨年度と同様に懇親会が行われました.様々な料理やお酒で会場は大盛り上がりでした.懇親会の最後には優勝チームである宮崎先生の研究室およびホームラン王の表彰と,参加賞の争奪戦が行われました.渕脇研究室では𠮷川さんが代表として見事扇風機を獲得しました.流体研らしくとても良いチョイスだと感じました.
 

                       参加賞の扇風機
 
 来年も着実に順位を伸ばすことができるよう研究室メンバー一同,研究と練習の両立に励もうと思います.
 

                      渕脇研究室集合写真
 

                        怪我人二人組

ソフトボール用のバットを頂きました!

 
 こんにちは!M1の吉川です。暑かった夏もようやく落ち着いて、秋の短い季節を満喫しています。
 
 
 先日、研究室のOBの山口さんからソフトボール用のバットを買っていただきました。新品のバットを手にするのは久しぶりで、一目見た瞬間から胸が高鳴りました。金属製でなく、表面はゴムで覆われていて、これまでとは感触が異なるタイプです。どのような打球を放つことができるのか、手にしただけで期待が膨らみました。
 
 本日、そのバットをさっそく使ってみました。最初は素材や重さの違いから少し打ちにくさを感じましたが、時間が経つにつれて次第に感覚をつかみ、ボールをしっかりととらえられるようになりました。打球音や飛距離が変わるたびに、このバットの可能性を感じ練習が楽しくなりました。使用している際の写真を下記に載せています。
 今回買っていただいたバットは、単なる道具ではなく、先輩方からの期待や応援の気持ちが込められた特別なものだと感じています。その思いを無駄にしないよう、これまで以上に練習に励み、チームで貢献できるプレーを目指したいと思います。チームを勝利に導くことが、このバットへの一番の恩返しになるはずです。 
 12月には、九州の研究室が集まる二本松杯が開催されます。残された時間が限られていますが、研究と両立しながら練習を重ね、少しでも良い結果を残せるよう努力してまいります。
 
 最後に、山口さん、このたびはバットを買っていただき、本当にありがとうございました。また、今回いただいたバットだけでなく、今後もOBの先輩方からのご支援を心よりお待ちしております。今後ともよろしくお願いします。😀
 
 

 
                     スイング姿の葉石さん

 
 
                    新しいバットを持つ田崎君
 
 

前期お疲れ様飲み会が開かれました!

 お世話になっております,B4髙橋です.夏真っ盛り,年々暑さが増してきているような気がします.熱中症や夏風邪などにならないよう,体調管理をしっかりと行いたいですね.良い健康は良い生活習慣からといいますが,恥ずかしながら入学から今までエアコンの掃除を全くしていないからか効きが悪く,寝苦しい夜が続いており,睡眠不足気味です.
 
 本題に入りますが,タイトルにもある通り8月8日,研究室一同で飲み会を行いました.会場は「たらふく亭」という居酒屋で,魚介類や肉,野菜などボリューム満点のお鍋や,焼き鳥や唐揚げなどのさまざまな一品料理が提供され,一同お酒とお箸が止まりませんでした.我々B4も企画を担当することとなる日に向けてお店選びの腕を磨く必要があると感じました.今回の飲み会には,卒業生である岡本先輩がいらっしゃいました.同じ数値解析組として,いろいろなことを教えて頂き,とても有意義なお話をさせていただきました.写真は飲み会後にお店の前で私が撮影したものとなります.
 
 
                     居酒屋前での集合写真
 
 9月には私たちB4は初となるトークインや,11月には二本松杯など様々なイベントがあります.まだまだ暑い日々は続きますが,これらのイベントを糧に乗り越えていきます.長くなりましたが,今回はこれで終わりにしたいと思います.
 
 

2025年度日本機械学会年次大会に参加しました

 連日報道されている北海道のクマ出没に怯え,リュックに鈴を何個もつけて北海道に初上陸した, D1の近藤です.福岡と比較して若干過ごしやすい気候の中,9月7-10日に北海道大学(札幌キャンバス)にて,日本機械学会年次大会がありました.この度は,その年次大会に発表者として参加させていただきました.

今回のテーマが「Be Ambitious!」ということで,まさに各研究者の高い志を垣間見ることができる,刺激的な時間となりました.初日が機械学会のロードマップを中心とした講演で,ありたい姿から考えるバックキャストの思考が重要であるという考えに強く共感しました.バックキャストの思考はフォアキャストの思考より明るい未来を描くことができます.一方で,その描いた未来へ到達するためには現実からの飛躍などが必要であり,その飛躍こそが開発や研究となります.そして,そのバックキャストの思考により描いた未来がまさに“Ambitious”ではないでしょうか.この年次大会では様々な研究者の“Ambitious”を知ることができました.例えば,耐久性や効率を高めたいという方もいれば,人の触覚を制御したいという方もいました.各研究者の目的を聞いていく中で強く印象に残ったことは,その資料や発表がとても活き活きしていることです.それは結果が予想通りであっても,上手くいっていなくても変わりませんでした.私はそれが“Ambitious”の力だと思っています.志があればいくらでもエネルギーが湧いてきて,夢に向かう過程は高揚感に満ちています.また,その夢が果てしないほど達成までの道は困難ですが,だからこそやりがいや達成感があります.この年次大会では参加したどのセクションでも活発な議論が行われ,その空気感をとても心地よく感じるとともに,改めて気が引き締まりました.

今回はカテゴリーが細かく分かれており,自身の研究に直結するような講演を多く聞くことができました.また,同じ分野の研究をしている方が聴講者としていらっしゃったため,今まで参加してきた学会の中でよりピンポイントな議論ができました.自身の発表といたしましては,多くの方々のご支援のおかげさまで,今の全力を出し切ることができました.一方で,資料の構成や伝え方など改善すべき点があり,もっともっと成長したいと思いました.前回の国際会議ではなかなか質問をいただけず,装置に関する質問のみでしたが,今回は流体に関するご質問をいただき,たくさん議論することができました.セクション終了後も聴講者が議論に来てくださり大変うれしかったです.また,今回は学生と社会人の双方がバランスよく参加していたため,双方の視点から話ができて興味深く感じました.これからも色々な方と議論ができるよう,そして,私が掲げる“Ambitious”に向かって精進いたします.

年次大会の会場風景

クマの気配がない滞在地

2025年度 トークインが開催されました!

 ご無沙汰しています.M2の金澤です.今年も毎年恒例のトークインへ参加してきました.今年は例年にもまして,多くの大学から学生が集まり,会場の座席をぎゅうぎゅうに詰めないと座れないほどでした.このように参加者多数のトークインですが,学生が発表する一般公演だけでなく,渕脇研究室のOBである弥永さんと東京理科大学の石川先生にお越しいただき,特別講演としてお話していただきました.弥永さんはシミュレーションとAIの融合の話をしてくださり,今後のシミュレーションのあり方であったり,博士号を取得することで精神面や知識面で大いに活躍できるといったお話だったりをしていただきました.また,石川先生は対称物体である球の後流に非対称な渦構造が形成される話をしてくださり,遠路はるばる来てくださったお二人の内容は大変興味深く,勉強になりました.

一般公演も,各大学から学生が様々な内容を発表しており,流体力学に関して知見を広げることができました.近藤さんを筆頭にさまざまな質問が飛び交い,内容の濃いディスカッションができ,知識の深化や,新しい発見ができたように感じます.渕脇研究室からは,弘中君が発表者として登壇し,ボールミル内部の流動特性およびボールの挙動について発表をしてくれました.彼は昨年度に引き続き,二回目の発表でしたが,内容も刷新されており,さすがの一言でした.

発表する弘中君

ディスカッションをした後はみなさんお楽しみの,お酒を交えての交流会を行い,まだまだ聞きたりなかった内容をお互いに討論し,みんなでお酒を楽しむことができました.しかしながら,毎年,粗相をする学生が出ており,去年は私が粗相をして迷惑をかけてしまいましたが,今年は吉川君が盛大に暴れてくれました.他大学の学生や,田崎君におんぶをせがみ,やりたい放題の吉川君が見ることができました.

お風呂まで運んでもらう吉川君

私がトークインに参加できるのも今年が最後ということもあり,寂しさを感じつつも,存分に楽しめたトークインとなりました.またこのようにトークインを成功できたのも,弘中君の的確な準備や指示,各々ができる作業を分担し,去年よりもレベルアップしたトークインになるよう,協力しあったことが大きかったと感じます.そんな達成感を得られたからか,帰路途中で食べた鴨肉のうどんや熱々の唐揚げは絶品でした.

トークイン終わりにパシャリ

就活も終わり,今年度も半分が過ぎましたが,少しでもより良い修論になるよう,研究に集中していきたいと思います.

2025年度 オープンキャンパス 開催!

ご無沙汰しております.B4の太田です.

ここの研究室に所属してから早いもので,もう8 月も後半に差し掛かろうとしている事実に震えております.卒論発表まであと半年ほどとなりましたので,これからさらに気を引き締めて研究に取り組んでいきたいです.

さて,本学では,7 月 19, 20 日にオープンキャンパスが開催されました.今回のオープンキャンパスでは,私, 髙橋くん, 田崎くんの B4 チームで,高校生の皆さんに研究室説明を行いました.ポスターでは数値解析と PIV による流体の可視化について説明し,スライドでは PIV を用いて,飛行機がなぜ飛ぶのかを説明しました.

◦ 初日のオープンキャンパス

発表練習をしている間は,どれくらい多くの人が来てくれるのか,どのような質問をされるのか,といったことばかり考えてかなり緊張していましたが,いざ本番が始まると,楽しみながら発表することができました.特に,「流体とは何か?」という問いかけをして,前にいる方に答えていただけた時はとても嬉しかったです.また,発表の途中で PIV の実演も行いました.私が発表したときは見学者が多く,実演を見せるためにどのように移動してもらえばいいのか悩みましたが,皆さん一人一人が配慮してくださったおかげで,全員に翼周りの流れをちゃんと見ていただけました.

発表の様子(太田)

発表の様子(髙橋くん)

発表の様子(田崎くん)

 

実演の様子(PIV)

そして発表が終わると,参加した方々からいくつかの質問をいただけました.少し答えに詰まることもありましたが,髙橋くん, 田崎くんのサポートもあり,無事に乗り越えられました.高校生の皆さんだけでなく,保護者の方々にも鋭い質問をいただき,自分の知識を確認するいい機会にもなりました.

終わってみれば楽しい一日でしたが,この研究室独自の内容が少なかった点と,あまり双方向的な発表ではなかった点は,反省して次に活かそうと思いました.

◦ 最終日のオープンキャンパス

オープンキャンパスの2日目は,1 日目の反省を活かしてスライドや発表内容を変更しました.また,1 日目よりも双方向的な発表になるように,こちらから問いに答えてくれる人を当ててみました.

その結果,高校生の皆さんにより興味を持っていただき,こちらの発表に対する相槌が増え,質問の数も増えた…気がします.

修正したスライド発表

答えてくれる人を探す田崎くん

2 日目もたくさんの方々にここの研究室を紹介でき,充実した日となりました.しかし,「ここの研究室からはどのような就職先に行けるのか」という質問に対して,返答することはできたのですが,そういった将来を見据えた質問を想定していなかったことは今後見直すべき点だと感じました.

今回のオープンキャンパスでは,研究室について説明した私たちにも得られたものがたくさんありました.特に,来ていただいた方々にはどのような目的があるのか,私たちの発表にどのようなことを期待してくれているのかということを,今後はもっと考慮していきたいです.

最後になりますが,発表資料やポスターを見てくださった先生と先輩方,発表内容について話し合ってくれた髙橋くんと田崎くん,そして何より,私たちの研究室に興味を持って来て下さった参加者の皆様方に,深く感謝を申し上げます.

ありがとうございました!

ISPIV2025 : International Symposium of Particle Image Velocimetry 2025 に参加しました

 皆さん,お久しぶりです!D3 葉石です.皆さんは,いかがお過ごしでしょうか.今年は梅雨入りしたのか,もう梅雨が明けてしまったのか,いまいちピンとこないです.その一方で,夏本番のような暑さは容赦なく訪れるような,そんな日々が続いています.塩分と水分をとって,熱中症に気をつけながら頑張っていきましょう.

 さて,本題に入りますが,6/26~28の間,明治神宮付近の国際オリンピック記念青少年総合センターで開催された,ISPIV2025:International Symposium of PIV 2025に参加いたしました.この学会は,その名の通り,PIVに関する国際学会であり,新たなPIVのアルゴリズムの考案や,PIV計測システムによって新たに発見した学術的な知見の成果発表が行われます.今回は,このISPIVの前に同会場でISFV2025:International Symposium of Flow Visualization 2025が開催されていた影響か,日本の参加者よりも海外からの参加者の方が多い印象でした.

 そのISPIVですが,先ほど述べたようなPIV計測により得られた成果報告だけでなく,自分が思いつきもしないような新たなPIVの手法・アルゴリズムを発表されている方々が多くいました.また,近年よく用いられている機械学習を利用することで,従来の方法だと単体のカメラだけではできないことをやってのけたり,ポスト処理後の評価をしたりと様々なことが可能になることを知ることができました.やはり国際会議は,各分野の最先端を走り続けている方々のアイデアを知り,学びを得ることができる非常に素晴らしい機会だと改めて感じました.

 そのような学会で,私も発表させていただきました.これまでの経験もあったことから,すごく緊張することはなく,発言するはずだった内容が飛んでしまい進まないといったようなこともなく,滞りなく発表することができました.ただ,やはり研究背景が固まっておらず結果に対する考察が足りないことや,発表資料の構成が甘かったこと,また,学会自体がPIV計測に関する学会であったこともあり,手法に対する質問を多く受けました.質問資料で対応はしましたが,やはり,結論付けるにはまだまだ物理的および数学的な要素が欠けていると強く感じました.これまでの成果をまとめつつ,今後も結果を出しながら研究を進めていくためにも,「何のために,何をして,新たに何が学術的に明らかになったのか」を明確にしていきたいです.

発表中の様子

今回,ISPIVの懇親会は明治記念会館で開催されました.この明治記念会館は会場からバスで20分ほどの位置にあり,今回のような懇親会だけでなく披露宴に使われることもある会場のようです.東京理科大の石川先生に,国家の歌詞の中に出ているさざれ石はここにあるものだと教えていただき,案内までしていただきました.さざれ石とは,石灰質角礫岩というものを指しているようです.非常に縁起のいいものだそうなので,見ることができてよかったです.

    明治記念会館の中にあるさざれ石と鬼瓦

今回の懇親会は,立食パーティーだったので,多くの人が立ちながら談笑していました.自分もどうにか話しかけて輪を広げたいと思っていましたが,自分が飲み物を手にした時にはほとんどグループが出来上がっていました.まるで小中高校のクラス変更後の初日に休んでしまい,後日登校したかのような気分です.しかしながら,会場を徘徊していると,自分が発表を聞いて質問しようと思っていたけれど,質問できなかった東北大の永井先生の学生が参加していたので,すかさず声を掛けました.修士と博士の学生がいたのですが,その二人と研究だったり,東北大の流体研究室だったりと様々なことを話すことができました.二人とはまた会って話ができればなと思います.

そのような出来事があった懇親会ですが,その司会進行を渕脇先生が担当していました.前もって,司会進行の準備をされていたようで,滞りなく円滑に会を進められていました.さすが我らが渕脇先生です.今年の学会は,日本開催にも関わらず海外の参加者の方が非常に多く,さらには平日での開催ということもあり,先生方にとっては非常に忙しい中での運営だったと思われます.そのような中でも問題なく,学会を進行し最後までやり遂げられたのは,会場運営を中心とした運営委員会および先生方の尽力のおかげであると強く感じました.感謝の念に堪えないです.

司会進行する渕脇先生と榊原先生

学会終了日の朝には,会場の裏が明治神宮だったので,チャックアウト後の朝の散歩がてら,立ち寄りました.明治神宮は,東京なのに喧騒がなく緑が豊かで心地の良い空間が広がっていました.しかしながら,石川先生から伺っていたように,生半可な気持ちでは回れないほど,境内は非常に広かったです.そのため,境内にある全ての施設を回ることはできませんでしたが,本殿には行けました.明治神宮は,明治天皇と昭憲皇太后を祭っている神社で,中学生のころに学んだ「五か条の御誓文」の宣誓のようなイベントは,この明治神宮で執り行われていたようです.朝早くだったにも関わらず,境内を掃除されている方や宮司の方が働かれていました.そのような方々のおかげで,綺麗な空間を保たれているのだなと感じました.おみくじやお守りは,9時から窓口で購入できるとのことで,学会の時間と被っていたため,残念ながら買うことはできませんでしたが,景観を楽しんだり,お祈りを捧げたりできたのでよかったです.

境内の通り道

本殿

 最後になりますが,改めて今回の学会は,様々なことを学ぶことができた非常に有意義な学会でした.運営委員会を始めとした先生やスタッフの方々には,深く感謝いたします.今回の学会を通して学んだことを今後に生かしていきたい思います.

ISFV2025 : International Symposium of Flow Visualization に参加しました

 Google mapを使いながらも東京で道に迷ってしまい,歩き回った挙句,パンプスを破損させてしまった,D1の近藤です.梅雨とは思えぬ快晴の中,6月21-25日に東京都の国立オリンピック記念青少年センターにて,21st International Symposium on Flow Visualization (ISFV21) がありました.この度は,その国際シンポジウムに発表者として参加させていただきました.

初めての国際シンポジウムで,世界の,研究やプレゼンテーション,コミュニケーション力のレベルの高さに圧倒されました.様々な研究について,メモをとっていたのですが,理解してメモに落とし込む速度が発表速度についていけず,穴だらけのメモとなってしまいました.また,何人かの発表者に質問および議論をしたのですが,自身の英語が拙く,より深い議論をすることが難しかったです.質問が上手く伝わらないこともありましたが,海外の研究者と議論する大変貴重な経験となりました.一時,そのレベルの違いに打ちひしがれていたのですが,流体という学問の深さと,世界のレベルの高さの双方に果てしなさを感じ,清々しい思いを抱くと同時に,向上心が強く刺激されました.より一層研究に励みます.

自身の発表ではやはり緊張してしまいましたが,発表準備や練習にご協力くださったり,当日に応援LINEをくださったりした方々への感謝の念を胸に,何とか発表することができました.皆様のご支援が本当に力になりました,このブログをお借りして改めて心よりお礼申し上げます.しかしながら,相変わらずのあがり症で,緊張のあまりマイクを持たずに発表してしまい,座長からご指摘を受けてしまいました.その後はパニックであまり記憶がございません….質疑応答では,なかなか質問いただけなかったのですが,前のセクションで私が質問した方が,質問してくださいました.発表が終わった後,個別に議論しに行った際もとても丁寧に議論してくださり,まだ少しではありますが,お互いの研究について議論できとても嬉しかったです.この国際シンポジウムで強く感じたことは,私が暗記した英語の原稿を発表しているのに対して,レベルの高い研究者は英語を自分の言葉として使ってプレゼンを行っているということです.その自由度の高さ故に,様々な研究者とより深い議論ができるのだと思いました.今後,国内外の研究者に興味を持ってもらえるような研究結果を出して,さらに,英語力を高めていくことで,国内外の研究者と活発な議論ができるようにより一層精進いたします.

        ISFV 会場風景                     ISFV の発表(質疑応答)風景

大分県で開催されたせん断流分科会に参加しました.

早くも梅雨明けし,あまりの暑さにとろけてしまっている,D1の近藤です.紫陽花がちょうど見頃だった,6月13、14日に大分県の別府にて,せん断流の研究分科会がありました.この度は,その分科会に発表者として参加させていただきました.

分科会では,日本全国の大学および高専から教授がいらっしゃっており,自他の研究について活発な議論を行うことができました.普段の学会では,発表15min+質疑応答5minほどですが,今回の分科会では,発表30min+質疑応答10minだったため,普段より濃い議論ができました.参加させていただいて強く感じたことは,流体という学問の奥深さと,議論できる嬉しさです.私の他にも,発表者はお三方いらっしゃったのですが,同じ流体でも研究対象も手法も人それぞれで,いずれも新鮮な気持ちで拝聴しました.どの研究も大変興味深く,ノートに研究内容を書き留める手が止まりませんでした.また,すべての発表で質問および議論することができ,互いの考えや視点を語り合えることをとても嬉しく感じました.初めて聴く研究に対して,以前よりも要点をまとめてメモがとれるようになり,また,質問や議論ができるようになりました.このことから,今までゼミやポスター発表,シンポジウムなどで,様々な発表を聴いて,議論してきた経験が活きていると肌で感じることができました.これからも,様々な人と活発な議論ができるように,精進してまいります.

分科会の後には,流体を活用した技術見学として,ひょうたん温泉の竹製温泉冷却装置「湯雨竹」の説明を受けました.その装置は,竹枝を利用することで100℃の源泉を水滴状に分散させて,大気と触れる面積を増やし,47℃程度まで冷却するものでした.施設の方のご説明によると,昭和20年代から40年代ごろまで塩づくりに使われていた,流下式塩田の枝条架から着想を得ているとのことでした.流体力学が今ほど研究されていない時代に,この手法を生み出した古人の知恵に感動し,また,それが時を超え,形を変えて,現代に役立っている点に多大な感銘を受けました.私は熱いお湯に入ることができないのですが,今回,100%源泉かけ流しへの熱い思いに触れたことで,たとえどんなにお湯が熱くとも,水は断じて入れないと強く心に誓ったのでございます.

今回の分科会で様々な方と議論することができ,大変充実した時間でした.またお会いできたときに,より活発な議論ができるよう,もっと研究に邁進いたします.また,これから臆することなく様々な研究者に質問および議論をして,交流を広げたいと思いました.

        ひょうたん温泉の見学風景                     竹製温泉冷却温泉

タイのカセサート大学から留学生が来た!

こんにちは!最近暑くて体が溶けそうです。M1の吉川です。

5月31日、タイから新しい留学生が研究室に来てくれました!下の写真の一番右にいるのが、Kasetsart University(カセサート大学)から来たKasidis Sirichaleechaiさんで、ニックネームはTee(テー)さんです。Teeさんは、日本の研究環境や文化を学ぶために、3か月間の短期留学で来日しました。

合流場所は新飯塚駅で、ちょうど同じタイミングで学部4年の太田くんとも偶然出会い、一緒にTeeさんを迎えることができました。初対面ながら、お互いに笑顔で挨拶を交わし、簡単な会話もできたことで、和やかな雰囲気の中で留学生活をスタートできたと思います。

Teeさんはタイ語・英語に加えて、日本語も日常会話レベルで話すことができ、日本語能力検定も取得しているそうです。その話を聞いたときはあまりの驚きに、どの言語で話せばいいのか迷ってしまいました( ´∀` )

現在は、ANSYSを使った流体解析に取り組んでもらっており、日本での研究活動を通じて多くのことを学んでくれると嬉しいです。せっかくの日本滞在なので、研究だけでなく日々の生活も楽しんで、たくさんの思い出を作ってもらえたらと思っています。

Tee さんと合流(太田君を添えて)

うだるような暑さが続いておりますが,ご体調を崩されてはおりませんか.毎日の登下校で体力が持っていかれているM1の江口魁人です.

今回は5月の終わりに研究室に来て,先日帰国した留学生について紹介いたします.彼の名前はNavaphol Pramcharoe , ニックネームはNoodleです.タイのKasetsart UniversityよりAnsisを使ったシミュレーションを学ぶべくやって来ました.研究室に来る1週間前から来日して,大阪観光をしてから福岡に来たとのことです.大阪と福岡の違いについて聞いてみたところ,大阪は人が多くうるさいが,福岡(飯塚)は静かでいいと言っていて,満足気な様子でした.そんなNoodleは毎日熱心にシミュレーションの勉強をしており,帰国する数日前にやってもらったプレゼンテーションは資料・発表共に素晴らしいものになりました.また,研究室のメンバーやNoodleとともにご飯にいったり,送迎会を行ったりとおもてなしも十分にできました.Noodleの今後の活躍を祈って結びといたします.それではまた.

ご飯屋にてNoodleの写真

送迎会での集合写真