修士2年 栗波です
すっかり寒くなった今日この頃.
その中でも特に寒いここ飯塚では,
学内の木が黄色く色づきはじめています.
実験室では,寒い外での灯油入れを嫌がるあまり,
ヒーターの給油ランプが点く度に
「俺は去年,たくさん入れた」
「今日,俺は2割しかヒーターにあたってない」
などと醜い言い争いが始まっています.
こういう時,毎回決まった人が負けるのは呪いかなんかでしょうか?
そんなこんなで,やってきました今週の研究室.
今回は,10月27日に九州大学筑紫キャンパスで行われた.
‘九州支部ANSYS‐CFX コンソーシアム ミーティング‘についてです.
詳しい写真は,こちらをどうぞ.
ANSYS – CFX コンソーシアム ミーティング とは…
九州大学・長崎大学・九州工業大学の
流体工学を主に研究する研究室がコンソーシアムを組み,
お互いの研究成果を紹介,その内容について議論を行うことで,
相互のレベルアップを図っている試みです.
一年に一度,この時期に行われており,
今年は修士2年の永田くんが,研究室代表で発表を行いました.
永田くんは可視化情報学会からの連戦でしたが,その疲れを見せず,
素晴らしい発表だったと思います.
毎年,発表後には活発な意見交換がなされるのですが,
永田君が行っている研究内容が,
“流体‐構造の連成問題”という現在ホットな問題であることもあり,
貴重なアドバイスを多くの方々から頂くことが出来ました.
永田くん,時間ギリギリまでの発表資料の訂正および発表練習お疲れ様でした.
発表後の熱い意見交換 ( ほとんどの人達が時間切れになるほど質問攻めになっていました)
ミーティング後には,研究室間の交流を深めるために,
アサヒビール園で懇親会が開かれました.
“ビール飲み放題 + ジンギスカン食べ放題”
最初は珍しがって,もやしで肉を丹念に蒸し焼きにしますが,
結局は,面倒になって野菜炒めのようになります.(下図)
ジンギスカンから野菜炒めへの遷移図
Aphaiwongは初めてのジンギスカンだったらしく,
終始,「もやし! もやし! 肉! 肉! 」と連呼し,
少しうるさかったです(笑)
初めてのジンギスカンにご満悦のAphaiwong (from Thailand) と野原君 (from Okinawa)
お酒を飲みながら,今年の二本松杯の戦力データを伺いつつ,
他の研究室と交流を深め,決戦での再会を誓いました.
それでは,また来週!