今週の研究室‐2009/12/08‐

修士2年の大庭です.

早いもので今年も残すところ後一週間となりました.

田中・渕脇研究室の10,11,12月のスケジュールは今年もかなりハードなものとなりました.

10月 ・・・ 学会への参加                 自動車技術会 : M1山川

可視化情報学会 : M1生田 M2永田

CFXコンソーシアム            研究室代表発表者 : M2永田

11月 ・・・ 学会への参加                 日本機械学会 部門会 : M2川野 M2栗波 M2永田 D1井村

日本フルードパワーシステム学会 : M2松原 M1井上 M1山川

二本松杯(ソフトボール)    1軍→2位  2軍→3位

12月 ・・・  熱流体シンポジウム         研究室代表発表者:M2永田 M2廣渡 M1岩橋 M1山川

ざっとこんな感じです.

それにしても哲志(永田)発表回数多いなっっ!!(笑) お疲れ様で~す.

これだけ行事が多い中,一番の思い出になったのは,

なんと言っても今年も,11月末に開催された「二本松杯」でしょう!!

我ら田中・渕脇研究室は,昨年に引き続き今年も好成績を収めことができました.

研究や学会準備で忙しい中にも関わらず,

ソフトボールの練習だけはみんな元気いっぱい参加していたからこその結果でしょう.

よく頑張った!!

その中でも特に一軍不動のエースピッチャーの大庭さん(26歳)の頑張りには感動でした!!

日々の練習での過酷な投げ込みによって,左足太股は疲労で激痛が走る中,

そのことをチームメイトには黙ったままで,大会当日は全4試合一人で投げぬきました.

「痛みに耐えてよく頑張った!!感動した!!」

誰も褒めてくれないので,この場をお借りして自分で褒めてみました.あしからず.

前置きはこれぐらいにしておきます.

ここからが今回のブログの主文です.

上記したように,ここ数年,田中・渕脇研究室はソフトボール大会素晴らしい成績を残しています.

これは単に,野球経験者やスポーツが得な学生が多いからではありません.

では,なぜ常勝チームに成り得たのか.

今回の「今週の研究室」略して「今研」では,ほんの一部ではありますが,

『田中・渕脇研究室ソフトボールの強さの秘密』を皆さんに紹介したいと思います.

結論から言うと,

その秘密はズバリ

‘オフを制するものが試合を制す’

です.

田中・渕脇研究室では,ソフトボールがオフシーズンに入ると,今度はサッカーの練習が始まります.

12月~3月は卒論,修論でどうしても運動量が激減してしまいます.

この状態で4月を向えソフトボールの練習が始まると,

体力は続かないは,怪我はするは,足はつるはで,練習どころじゃなくなります.(俺だけか・・・?)

そこでサッカーによる体力維持および強化を行う訳です.

      

正直,サッカーの練習はキツイです!

ソフトと違って走りっぱなしだし,走るの止めたらチームが機能しなくなり迷惑かけるしで,

体力的・肉体的・精神的に非常にキツイです...(涙)

なので,サッカーが苦手な僕からすると,

ソフトに増していろんなダメージを負ってしまいます...(汗)

がしかし,この冬場のサッカーこそが,体力,精神力のアップにつながり,

むしろソフトボールの練習の方が楽に感じるくらいです!!(←言いすぎかも!?)

実際,今年のソフトボールの練習は過去2年間の練習に比べれば,息切れや動悸がすることはなかったし,

足がつることもありませんでした!!!(笑)

‘オフを制するものが試合を制す’

オフシーズンに行われている「サッカーの練習」こそが,常勝チームにまで成長させた一因だと言えるでしょう.

みなさん,我ら田中・渕脇研究室のソフトボールの’強さの秘密’お分り頂けましたか?

おそらく二本松杯に参加してくる九大・九工大の研究室の中で一番ストイックに練習しているのではないでしょうか.

この一年を通した練習量の多さも大会本番での『自信』に繋がっているのだと思います.

今季オフシーズンもしっかりサッカーの練習で田中・渕脇研究室の学生は体力・精神力強化に励みます.

そして来年の二本松杯では,必ず優勝杯を奪還します!!

頼むぞ,B4・M1!!

D1・D2・先生方,よろしくお願い致します.

僕は来年OBチームのエースピッチャーとして再び二本松杯に戻って来る??予定です!!

来年現役で研究室にいる学生諸君,OBチームに負けぬよう,しっかり練習しときたまえ!

アキラ,来年は決勝で戦おう.

来年も勝——つっ!!!

以上,M2大庭が今研を担当させて頂きました.