修士2年の廣渡です.
☆ワールドワイドな研究室☆
今回は,アメリカから来て頂いたDr.Raghuについて書きたいと思います.
Dr.Raghuは昨年から研究室に来て頂き,英語での講義や我々の研究の指導を行ってもらっています.
今年も,2010年1月18日から21日の4日間,特別公演が開催されました.
まずは講義の風景です.
みんな興味深深で話しを聞き,多くの質問が飛び交い活発な授業が行われました.
もちろん講義も質問も全て英語です!!
私が,海外で得た英語の力をついに発揮するときがついにきました!!!
今こそ海外で得た英語の力を見せるときと,
私も質問したのですが・・・うまく英語が通じず.....
身振り手振りで伝えるのがやっとでした.惨敗・・・
しかし,一度では引き下がらない私は,二度三度と何度も英語での質問に挑戦しました.
英語で質問を行い,少しでも質問の意図が伝わったときの嬉しさが忘れられないため,また私は何度も質問をするのです!!!
続いて,M1を中心に行われた研究発表です.
M1の学生は,自身の研究を聞いてもらい,少しでも良いディスカッションができるように必死なって英語での発表練習をおこなっていました.
私も昨年,発表をしたのですが,英語で自身の研究を発表することはとても根気がいり,何度も練習を繰り返す必要があります.
今年のM1もその苦労を味わえたのではないかと思います.
しかし,英語での発表後は,日本語での発表ではあじわうことが出来ない達成感と満足感に満たされること間違いなし!!
その他にも,Dr.Raghuと一緒にご飯も食べに行きました.
彼は,ベジタリアンなので自然食バイキングやベジタリアン用のパスタなどを食べました.
普段は,肉が主食の私も胃を休める良い機会となりました!!
Dr.Raghuも終始“おいしい”と満面の笑みで,とても満足のいく食事だったのではないかと思います.
また,飯塚といえば!!!
☆嘉穂劇場☆
これは,中さん(D2)と栗波君(M2)が案内を行いました.
昨年は,伊藤伝衛門邸.今年は,嘉穂劇場と飯塚の歴史を存分に学んでもらいました.
日本の文化に興味があるDr.Raghuはとても喜んでくれたことだと思います.
さて,来年は,どこに連れて行こうか,もうすでに考えている私たちです!!
このように,4日間ほぼ英語漬けの楽しい日々を送った研究室でした.
最後に忘れてはならないのが,我が研究室には,タイの留学生(左から2番目)やマレーシアの留学生(右)がおり,この写真だけみれば,日本では無いのではないかと思うほどの研究室です!まさにワールドワイド!
以上 廣渡がワールドワイドな研究室について報告させて頂きました.