今週の研究室-2014/10/15-

こんにちは!
約4年ぶりの更新です.
未だ博士後期課程に馴染めないD1 嶋田です.


今年から再度研究室のHPの更新を行っていこうと考えています.
何度もアクセスして頂いたのに更新を行っていなくて申し訳ありませんでした.

今回は,先日参加してきた『第63回 理論応用力学講演会』について報告します.
田中・渕脇研究室からの参加は私だけでした.
昨年,日本機械学会流体工学部門会講演会に参加した際は,九州大学で行われ複数で参加したので
今回は初の学会で東京まで!しかも一人...という不安要素がいっぱいでした.
今回の講演会は東京工業大学 大岡山キャンパスで行われました.
田舎者にとっては東京の路線図は難しいですね.携帯がなければ迷っていた自信があります!!


理論応用力学講演会は
私の発表は9月26日(金)から28日(日)まで行われ,私の発表は最終日の28日だったのですが
学会の雰囲気を味わうためにも初日から参加しました.
まず,東工大大岡山キャンパスについたら,図書館の近代的なこと!
本学とは異なり芝生も多くてキョロキョロしてしまい,周りの人たちには挙動不審だと思われたことでしょう.
理論応用力学講演会の趣旨としては「力学が細分化する中で,各々の分野の先端的研究を集めて,幅広い力学研究の動向を確かめ合う」ということで,個人的にはワクワクして学会に臨みました.

発表に関しては,今回の学会を通して,改めて学会発表の難しさを知りました.
発表練習もたくさん行ったのですが,緊張して理解してもらえるように発表できたのかは不安です.
理解してもらえるように資料を作成したり,発表を行うのは難しいですね.
これからも精進しようと決意しました.
今回の学会を通して力学の大切さと応用の多様さに感銘を受けました.
大学院試験のときに勉強しましたが,十分ではないので,四大力学を系統立てて理解しようと思いました.
力学の様々な分野への応用と今後の発展について,様々な分野の先端の研究についての知見を得られたのは良かったと思います.

学会終了後は東京観光を楽しみ,夜の飛行機で帰りました.
今回は一人で参加して寂しい思いをしたので,今度は複数人で参加したいと思いました.

これからも研究頑張ります!
以上,寂しがり屋の嶋田がお送りしました.