公聴会を終えて

こんにちは!
田中・渕脇・清水研究室
博士後期課程3年 黒木です.

ご報告が遅くなりましたが,無事に博士論文の公聴会を終え,博士号を頂くことができました.
そのため,この場をお借りして,ご報告させて頂くと共に,私が博士号を頂いた時の内容をこのブログに書きたいと思います.

まず,私がなぜ博士後期課程に進学することを決意したのかというと....海外で仕事がしたい!という単純な理由からでした.
そのような安易な考えのみで博士後期課程に進学しました.
ですが,そこには,数々の試練が待ち構えていました.そして,何度も大きな壁に衝突し,挫折しました.
しかしながら,私の指導教官である渕脇先生のあつーいご指導のもと,それらの試練を何とか乗り超えられました!
そんなこんなで,博士後期課程3年になり,博士論文をまとめる段階に至ることができました.
しかしながら,非常に日本語能力に乏しい私......一人であれだけ長い文章を誤字脱字なく,書き終えることは不可能でしたが,同じ博士後期課程の嶋田さんや修士の学生の手を借り,なんとか博士論文を書き終えることができました.
また,私の審査用の発表資料のチェックもしてくれましたよね!ほんとうにありがとう!!本当に感謝の気持ちでいっぱいです.

その発表資料を持って,田中先生,渕脇先生に挑戦状を叩きつけましたが,さずが博識のお二人...
私の知識が全く太刀打ちすることができませでした.(涙)
しかしながら,絶対に折れない心を持っている私,めげずに何度もお二人に挑戦し続けました.
その努力が実ったか?お情けか?で博士号を何とか手に入れることができました.
これで,ようやく私も研究者として飛び立てって行くことができるようになりました.
こんな私を最後までご指導でしてくださった田中先生,渕脇先生,ありがとうございました.
そして,私が行っている研究の基盤を作って頂いた先輩方にも深く感謝したいと思います.
そして,我が後輩達!こんなダメダメの先輩のわがままに付き合わせてごめんなさい!でも,最後まで付いてきてくれてありがとう!

私も来年度の4月から研究者として働きますが,この田中・渕脇・清水研究室で学んだことを誇りに,これから研究者として頑張っていきたいと思います.
これで私の最後となるブログを終わりにしたいと思います.今まで本当にありがとうございました.