KMUTNBに向けて,バーチャルラボツアーを行いました!

皆様,こんにちは.ランニングの継続から早2ヶ月経とうとしておりますが,5キロを22分で走ることができるようになりました.20分切りも視野に入っております,M1の小林です. 

1月28日に,キングモンクット工科大学 北バンコク校の3年生に対して,渕脇研究室のバーチャルラボツアーを行いました.前半は渕脇先生による流体力学や本研究室の歩んできた軌跡,後半に自分たち学生によるラボツアーという流れで行いました.本来であれば,実際にタイに赴いて紹介ができたようなのですが,コロナウイルスの影響もあり,オンラインの「バーチャル式」となりました.早く自由に動くことのできる世の中になってほしいものです.

 キングモンクット工科大学 北バンコク校は,本校と長年交流があり,自分たちがB4の頃,タイに10日間研修に行った際,お世話になった大学です.キングモンクット工科大学側の先生は,まさに自分たちがタイに行った際,身の回りの案内をしてくださった先生でした.まさかまたお会いできると思っていなかったので,うれしかったです.

渕脇先生の研究室紹介の中に,卒業していったタイの留学生たちからのビデオレターがありました.懐かしい顔ぶれがそろっていて,また彼らに会いたくなりました.今は留学生が中国からの学生のみですが,また国際色豊かな研究室になるといいな,とひそかに考えております.

ラボツアーでは,院部屋,実験室,計算機室をそれぞれ紹介しました.途中,アクシデントは起こりましたが,何とか収めることができたように思います.写真は計算機室を紹介している自分です.院部屋,実験室の写真はありませんが,同様にして紹介を行いました.



紹介の中では,現在在籍している留学生にインタビューし,今現在行っている研究についてや,自分にとっての研究の面白い点,留学生から見た本研究室の雰囲気などを伝えてもらいました.キングモンクット工科大学の学生が少しでも,本学および本研究室に興味を持ってもらえると大変うれしいです!また,インタビューの打ち合わせをする過程で,在籍している留学生と少し打ち解けることができたように思います.今回の経験は,自分にとって内側にも外側にも,とてもプラスになったと実感しています.また,自由に動くことのできる世の中になった暁には,真っ先にタイに赴きタイ!と強く願っております.笑

一刻も早いコロナウイルスの収束を願って,結びとさせて頂きます.それでは!