令和2年度 卒業論文公聴会

皆様,こんにちは.そろそろランニングについて書くことが無くなってきたので,違う趣味でも探そうかと画策している,小林です.

 さて,表題にもありますように,2月22日に学部4年生による卒業論文の公聴会が行われました.今年度は,渕脇研究室からは3名の学生が卒業発表を行いました.今回はその3名からコメントを頂きました!

(葉石)
 皆さんこんにちは!最近ランニングを始めたものの加減がわからずいつも疲れ果ててしまい,気分転換どころか気分が悪くなってしまっている葉石です.
 先日,学部の勉強・研究の集大成である卒業論文発表会がありました.当初,自分が作成した資料はできが非常に悪く,加えて説明も要点をまとめ切れておらず,自分が1年間やってきたことを淡々と話しているだけでした.そんなできの悪い自分でしたが渕脇先生をはじめ,先輩方に多くの指摘をいただき,また,発表練習も根気強く何度も付き合ってくださいました.おかげ様で,無事発表を終えることができました.しかしながら,未熟な点が多く,聞いてくださっている方々からいただく質問もわからない点についての質問が多く,資料および説明が不十分だなと痛感しました.次の学生会に向けて資料や話し方および質問対応を改善していこうと思います.卒業研究をするにあたり渕脇先生をはじめ研究室の先輩方および同期には大変お世話になりました.ありがとうございました.もうすぐ,後輩が研究室に所属することになるので,教えていただいたことを後輩にも伝えていけたらなと思います.



(三村)
ホームページをご覧の皆さん.おはようございます,こんにちは,こんばんは.降雪の日もバイクで通学する4年の三村です。
今回,卒業論文発表会が無事終了し,卒業論文関連の一通りの作業を終えました.発表会前の三か月間は大変忙しく,特に,発表会がある二月は,概要や卒業論文の提出日が週ごとに設定されており,時間が経つのがとても速く感じました。
 論文作成には一定のルールがあり,卒論作成の際には,そのような点を先輩方に教えてもらいながら,試行錯誤を繰り返しての作業を連日行いました.肝心な実験結果のクオリティは十分なものとは言えませんでしたが,先輩方の指導のおかげで,人生初めての研究の成果を上手くまとめることができたと思います.また,発表会の資料作成および練習の中で,私の発表が客観的にどのように見られるかを何度も考えました.仮に素晴らしい実験結果を得られたとしても,他人にそれらを伝える力が無ければ,意味がないと感じました.一年間の卒業研究を通じて,この真のコミュニケーション能力を少しは成長させることができたと実感しています.
 最後に,一年間,ご指導いただいた,渕脇先生および研究室の先輩方には心より深く感謝いたします.本研究室のように,先輩方と活発な意見交換が行える環境にはなかなか巡り合えないと思います.本当にありがとうございました.



(山口)
皆さん,始めまして!こんにちは!最近,負のオーラを放っていると言われ,とりあえず散髪にいき,ランニングを始めた山口です!
 2/22に卒業論文発表会がありました.その発表会に向けた準備期間,また発表で,自分が感じたことをここに記したいと思います.
 まず,発表に向けた準備期間で感じたことは,この準備こそが一番大事だということです.先生が先輩方によく仰っていた,“準備の大切さ”を,身に染みて感じました.しかし,その準備とは,“卒業論文発表会の1ヶ月前”ではなく,“普段からコツコツとできているか”だということも感じました.この経験を忘れることなく,普段の生活から改善しようと思います.
 次に,発表で感じたことは,渕脇研究室のメンバーの優しさです.自分の発表練習を夜遅くまで聴いてくださり,また休日にも関わらず聴きに来てくださいました.また,その都度,修正点や改善点を指摘して頂き,本当にありがたかったです.自分も後輩ができたら,先輩方が自分にしてくれたようにしたいと思います.先輩方のお陰で,本番は,少しはマシな発表ができたと思います.しかし,発表後の質疑応答では,自分の勉強不足が如実に現れたので,そこは,反省しないといけません.
 少し反省文っぽくなってしまいましたが,以上が,自分が感じたことです.こういった経験ができたのも,渕脇先生をはじめ,研究室の先輩方や同期の支えがあったからです.本当にありがとうございました!



 4年生の皆さん,コメントありがとうございます.他の学生の発表も聴講していたのですが,この3人の発表は他の学生と比べて大変分かりやすく,準備に時間をかけたことがうかがえました.今年に入ってからの追い込みが非常に大変だったと思いますが,本当にお疲れ様でした!
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 来月には日本機械学会の学生会が控えているので,そちらも頑張ってほしいと思います.
それでは!