皆さんこんにちは.D1の小林です.
11月24日に,九州大学筑紫キャンパスにて,九州北部 ANSYS-CFX コンソーシアムミーティングが行われました.一部,オンラインのハイブリッド型で開催されたのですが,対面でのコンソーシアムミーティングは,実に3年ぶりとなります.3年前は,研究室に配属されてまだ右も左もわかっておらず,当時の先輩方に頼ってばかりだった自分が.今や(ほぼ)最上級生となり,後輩たちを先導する役回りになるとは,時代の流れとは末恐ろしいものですね…
先述のように,今回はハイブリッド開催だったため,会場中継用の機材を,公共交通機関を使って運搬し,研究室メンバーで力を合わせて会場設営を行いました.こういった設営を行うのも,自分を含め在籍している学生の中では初の取り組みだったのですが,何とか時間内に終えることができ,良かったです.
今年度,渕脇研究室からは,自分たちの“アニキ”こと,社会人ドクターの川野さんに,発表をしていただきました.普段,県外にお勤めであることに加え,大学の授業で研究発表を聞く機会もめっきり減り,さらには,11月中旬に行われた流体部門講演会では,自分たちとアニキのセッション時間がほぼ同じであったため,これまで長い間,発表を聞けずにいました.資料の作成方法をはじめとし,大変勉強させていただきましたので,早速,取り入れられるところは取り入れていこうと思います.
コンソーシアムの内容も,大変勉強になることが多く,収穫を感じた1日でした.ANSYS藤井さんの,製品アップデートに関するお話に始まり,約半日間,様々な大学の研究について知ることができました.コンソーシアムが終わるころには,外は真っ暗になっていましたが,個人的にはあっという間でした.例年,コンソーシアムの後は,参加者全員で飲み会をするのですが,さすがに今年度は見送りとなりました.コンソーシアムの時間だけでは聞けなかったことが聞けたりするいい場だったと記憶しているので,来年度に期待したいと思います.
今週末はいよいよ,流体研の意地やプライドがぶつかり合う“二本松杯”です!こちらも,対面コンソーシアム同様,3年ぶりの開催であることから,各大学,熱を入れて準備をしてきているのではないでしょうか.今,開催されているワールドカップにも引けを取らない熱戦を繰り広げられるよう,メンバー一同,最終調整をかけていこうと思います!結果に関しては別途記事を作成したしますのでお楽しみに!それでは!