2018年オープンラボ

皆さん初めまして。4年前ぶり2度目のオープンラボ参加となりましたB4野村です。
なぜ2度目かといいますと、実は高校生の頃、ぼくもこのオープンラボに参加しました。
それがきっかけで今の研究室に入り、今回は研究室のメンバーとして参加することになりました。もう4年前かと感慨に浸りながらオープンラボの様子をお伝えします。

7月14,15日の2日間、情報工学部のオープンキャンパスに渕脇研究室も参加しました!
「視えない流れを視る,測る」というテーマで高校生に研究の楽しさを伝えました。
はじめは高校生が来てくれるのか少し不安でしたが、たくさんの高校生が見学に来てくれたので、準備を入念にした甲斐がありました。

お菓子やジュースをたくさん用意してリラックスしてもらいながら、最初に簡単な研究内容と流体力学の説明をしました。聞いてるばかりではおもしろくないので説明を足早に切り上げ、実験のスタートです!

  
実験では流体力学とはどのようなものなのかを楽しく理解してもらうために、15分しかない持ち時間の中で5つの実験をしました。実験盛沢山のオープンラボということもあって、
高校生はもちろんのこと、保護者の方も興味津々でたくさんの質問やナイスなリアクションを頂きました!流体力学の面白さを少しは伝えられたのではないでしょうか。

今回のオープンラボの準備をするにあたり、ポスター作りや流体力学に関する実験を、「高校生に理解してもらい、楽しいと思ってもらうにはどのようにしたらいいのか」とても悩みました。結果的に大成功に終われたのは、入念な準備があったからだと思います。
準備の大切さと、人に何かを見せたり、説明したりすることの難しさを知ることができました。

高校生の頃の自分を思い出し、初心を忘れず日々の研究を頑張ろうと思います。