皆さんこんにちは,池田です.
今は,就活の次期で,学生だけでなく,会社も学生を探しに学校へといらっしゃいます.今回は,OB訪問として研究室の先輩である永嶋さんが,株式会社大電よりいらっしゃいました.
長嶋さんは,渕脇先生の3つ下の後輩です.つながりやエピソードに研究室の歴史を感じます.
僕も現在就活をしておりますが,正直な話,大企業ばかり調べていて,大電という会社を知りませんでした.そういう意味で,今回聞かせて頂いたお話はとても貴重なものが多かったように思います.特に印象に残ったお話は,
「大企業は出来上がった1つ製品を作っているが,その製品を構成するパーツ,例えば,冷却用のファンや,パーツ同士をつなぐケーブルを研究開発しているのはウチ(大電)みたいな企業だ.良い製品を作るための原動力となっているような,比較的小さな企業にも目を向けてはどうか.」
といった内容で,大きな企業ばかりに目が行っていた現状を,少し考えさせられるようでした.
もう一度立ち止まって,じっくり将来について考えてみます.
質問タイムでは,研究OBの先輩もいらっしゃるということで,比較的和やかなムードで,僕たちのよくわからない質問になんでも答えてくださいました.
お忙しい中,わざわざ来てくださって,僕たちの研究室の中も見学していただきました.大電の皆さん,ありがとうございました!