M2藤岡です
9月7日~10日にかけて開催された日本機械学会2014年度年次大会に参加してきましたので,報告させていただきます.本研究室からは私の他にD3の黒木さん・M2の金城君と水澤君の計4名で発表しました.私にとっては初めての学会だったので,とても緊張しましたが得るべきものも多かったように思います.
本年度の日本機械学会年次大会は,『「持続可能な日本の技術を支える産学官の連携」
―今,求められている,産学官人材交流と人材育成とは?―』という趣旨で開催されました.「産学官の連携」ということで,参加者には研究所や会社に所属する方も多く見受けられました.また,会場となった東京電機大学千住キャンパスは,とても大学とは思えないほど広く綺麗な建物でした.
発表ではとても緊張しましたが,大きな失敗なく発表できたと思います.しかし,質疑応答では,想定していたスラリーの流れではなくスラリーの物性や粘度測定実験に関する質問が多く,人に発表を理解してもらうことの難しさを改めて感じました.また,発表後に質問をしていただいた先生方に挨拶をしてきましたが,そこで多くのアドバイスをいただくことができました.
学会終了後はM2の3人で東京観光を楽しみました.東京スカイツリーに行きましたが,登らずに水族館に行ったのは私たちくらいだと思います.午後から大雨になりびしょ濡れになりましたが,交通機関が止まる前に空港にたどり着けたので,無事に飯塚まで帰ってくることができました.