研究室ブログ

冬季キャンプへ行ってきました!

皆様こんにちは!お久しぶりの,小林です.
もうすっかり冬になってしまいましたが,いかがお過ごしでしょうか.

さて,12/6~7の2日間,僕たちは阿蘇の長陽山荘へキャンプに行ってきました!
もう12月ということで,気温が昼ですら6℃しかなく,とても寒かったです.
阿蘇山頂には雪がうっすらと積もっており、改めて冬を感じました.

冷えた体を温めるべく,熊本に到着してすぐにサッカーを行いました!
僕自身,あまりサッカーをすることなく生きてきたのですが,こうして研究室のメンバーと体を動かすことはとても楽しいですね.(翌日大変な筋肉痛になりました)
負けたチームはハーフコートをダッシュしなければならず,スリルもありました.ちなみに僕は7回試合したうち5回負けたので,そこそこ走っています.


                    (右)ダッシュをする負けチームの様子

ただのサッカーをするだけでは面白くない!ということで,
ゴールを各チーム2つ,ボールも合計2つ使っての異色なゲームも行いました!
片方に気を取られるとこっそりと点を決められてしまうので,あっちを見たりこっちを見たりと忙しかったです.笑

終盤は,ボールは2つあるけれどどちらかは無効,というルールも生まれました.
どちらのボールでもまんべんなく点を取らなければならず,体だけでなく頭も使った試合でした.

今回,M2の近藤さんと重信さんが最後の阿蘇キャンプでした.にも関わらず,僕たち後輩のせいで重信さんに一度も勝ち星を渡せていませんでした.ということでラストゲームは
メンバーは全員,重信さんチョイスの“チーム重信”で試合を行いました.
ドリームチームが結成され,勝利は確実かと思いきや…?


“チーム重信”選抜の様子              ダメでした.

サッカーの後は温泉に浸かり,夜の鍋会に備えるべく,疲れを癒しました!
冬の露天風呂は最高です!

“いつもの”長陽山荘に到着し,鍋会が始まりました.
鍋は塩ちゃんこ鍋,キムチ鍋,もつ鍋と,バラエティ性に富んでおり,飽きることなく食べまくりました.丹精を込めて下処理をしたもつは格別でした!


先生の目の前をチョロチョロ動いて怒られる小村君(左)
と見切れても抜群の変顔を披露する平尾さん(右)

さて,鍋にお酒はつきものですが,肝心の酒盛りをしている写真がありませんでした….
というのも,酒に必死で写真を撮るのを忘れていたのです….
写真はありませんが,しっかりお酒も楽しみました!

とは言ったものの,僕は今回も最後まで生き残ることができずに途中で離脱してしまいました.前回は焼酎,日本酒ゾーンに入ることができずに,ビールで泥酔してしまったのですが,今回はビールをちゃんと飲んだうえで焼酎,日本酒を楽しむことができたので,少し成長したのではないかな,と思いました.次回の活躍に期待大です.がんばれ小林!負けるな,小林!
早く寝た分,朝はちゃんと起きてみんなの分の朝ごはんを作りました.
前回は速く寝たくせに朝も起きれなかったので,この点も成長です.笑

笑いの絶えない2日間でした!
先生も含め,研究室のメンバーでこうしてキャンプをすることは,仲も深まりますし,とてもいいことだと思います.次回はしばらく先になりますが,すでに楽しみです!
それでは.

2019年度 部門会 in豊橋

平尾編
皆さんこんにちは最近服がダサいといろんな人から言われます.オシャレになるのが夢ですが,4000円の服と飲み放題があると飲み放題を選んでしまいます.M1の平尾です.

この度愛知県豊橋市で行われた流体工学部門会および勉強会に参加してきました!今回の学会は僕にとって今年3回目の学会であり,これまでの学会の集大成でもありました.

今回の発表において,僕の中ではこれまでと違う点がありました.それは結言の漫画絵が完成していたことです.実際に今回漫画絵があることで誰もが理解し,質問してくれることを身に染みて実感しました.質問が多すぎて一人にかける時間が長くなってしまったこともありましたが,これまでの学会で最も充実した議論とすることができました.学会前は何度絵を書いてもうまくいかず,諦めたくなる時もありましたが,渕脇先生に何度も何度もアドバイスをもらい書き上げることができました.発表中にも他大学の先生方から「この絵は分かりやすいね」と何度もほめていただき,描いて良かったと心から思いました.下手な絵を何度も持っていくにも関わらず,諦めずに最後までアドバイスをくれた渕脇先生ありがとうございました.

さて,学会といえば,もう一つの楽しみはもちろん飲み会です.毎日渕脇先生や他大学の先生に飲み会に連れて行ってもらいました.特に1日目は,僕と刀根さん以外は先生の方達であったので,初めは発表並みに緊張しました.(笑)しかし,飲み会は発表と違い「お酒」という最大の武器があることからすぐに先生方とも話せるようになりました.勉強会でハイレベルな議論をしていた先生方も飲み会では普通の酔っぱらったおじさん,お兄さんになり,そのギャップが非常に楽しく,憧れる,そんな飲み会でした.(笑)

今回この様な大人の飲み会に参加できたことで,先生方は実際に発表も聞きに来てくださり,よくしてくれました.これまで学会は研究意見の交換場と考えていましたが,こういった同じ研究者の人とのつながりを作ってくれる大事な場だと学ぶことができました.

また,飲み会の際には先生方のお話をたくさん聞くことができました.その中でも大分高専の先生が,「学生の中に言われたことしかしない,何度言っても同じことを繰り返し,自分自身でフィードバックしないそういった学生をどう成長させたら良いか」という質問を他の先生にしており,非常に頭を悩ませていました.その際にもちろん「自分だ」と実感しました.(笑)こんなに先生方はどうしようもない学生のために頭を悩ませているのかと考えると.渕脇先生に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました.この様に日ごろ知ることのできない先生方の考えを聞けたことは貴重な経験となりました.
毎日おいしいお酒と食べ物,さらには他大学の先生方とのつながりを持たせていただき渕脇先生,ありがとうございました.ご馳走様でした!

最後に自信をもって発表している写真でお別れします.さようなら!

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刀根編
皆さんこんにちは.最近,運動不足のせいで腰痛になり始めたM1の刀根です.

先日,豊橋駅直結のホテルアソシアで開催された日本機械学会流体工学部門講演会に,同じM1の平尾くんと参加させていただきました.学会は11月7,8日の2日間で開催されたので,その前の日から豊橋入りしました.

学会前日,豊橋についてすぐ,せん断流の分科会に参加させていただきました.基本学生は参加しないと渕脇先生に伺っていたので,どういうものか全くわからず,参加するのは少し不安でした.実際に参加してみると,私の想像以上に議論が活発に行われて驚きました.学生の私はまだ知識が全然ないためその議論についていくことはできませんでした.まだまだ勉強しないといけないなと痛感しました.

 部門会は先日の年次大会と同じでポスター発表でした.前回の学会でどのような雰囲気かは大体予想していたのですが,初日の午後の優秀講演のセッションはとても緊張しました.
午前中は気を抜くと心臓が耐えられそうになかったので,気を紛らわすためにいろんな人の発表を聞いて回りました.午後になり,私の発表の時間になると,先生・学生問わずたくさんの方が話を聞きに来てくださいました.しかし,話を聞きに来てくれた先生方の中には審査員の方もいるため,片時も気を抜くことはできませんでした.私のポスターは端にあり右隣はいませんでした.しかし,ふとした時に聞こえてくる左隣の学生が,相手と対話してこまめに相手の反応を伺いながら進めていくようにポスターの説明をしていました.それを聞いて,私も相手を巻き込むように説明しないと,と思い工夫したのですが,付け焼刃では全くうまくいかず今まで通りの方法で説明してしまいました.ただ発表練習をするのではなく,人に聞いてもらいながら練習することが大事であると強く思いました.

午後の発表の部が終わると表彰式がありました.私は先に述べたように隣の人の発表がすごいと感じた上に,緊張によって先生方からの質問にきちんと答えられていたかわからなかったので,手ごたえはあまりありませんでした.優秀講演賞の受賞者は前のスクリーンに名前が投影されます.まず2人の名前が投影されました.私はこの時,何人受賞できるか知らなかったので,2人しか受賞でないと思い込み,自分は受賞できなかったと肩を落としました.隣の発表もうまかったし当然か,と思ったとき,スライドが切り替わり私の名前が出て非常に驚きました.ポスターの説明はあまり上手ではなかったけど,内容は相手にきちんと伝わっていたんだと感じることができてとてもうれしかったです.今回賞が取れたのは,日頃から指導をしてくださった渕脇先生をはじめ,アドバイスをしてくれたり発表練習を聞いてくれたりした研究室メンバーのおかげです.ありがとうございます!

 表彰式ではあまり実感がわかなかったのですが,表彰式後の懇親会でいろんな先生方に「おめでとう」という言葉をいただくことで,本当に受賞したんだと実感することができました.懇親会後は先生方から2次会に誘っていただきました.2次会では,ポスター発表の時に鋭い質問をしてきた先生方と何気ない会話をするという,お酒の席でないとなかなかできない経験をすることができました.

 学会前は原稿作成やポスター作成,発表練習などの準備が大変でしたが,自分のしている研究がこのように評価されると,頑張ってよかったと感じます.今後も驕らずにもっと流体のことを勉強しつつ,研究を進めていきたいと思います.

ISGフェスタに参加しました!

皆さんこんにちは.最近太ってきているので,食事制限を始めた西岡です.今年も食欲の秋が到来し,秋の味覚の誘惑に耐えていけるのか心配な所です.
さて,今年も10月26日(土)に行われたISGフェスタに参加してきました.今回も去年と同様に「飛行機はなぜ飛ぶの?」という題名の下,体験教室を開きました.このフェスタの始まる前,小学校低学年などの幼い子供たちに対してどのように私たちの行っていることを伝えたらいいのか,B4のみんなと悩みました.先輩方からも子供たちは凄い質問をしてくるから勉強しておけというのも聞いていたので,不安も少しありました.しかし,いざ始まってみると,たくさんの子供たちや保護者様たちが参加してくれて,皆さん楽しそうに,真剣に話を聞いてくれました.簡単な実験装置もいくつか作っていましたが,どれも子供達には好評でたくさん遊んでくれました.発表や体験をさせていく中で,どのようにすれば伝わるのか,どうすればわかりやすいか,いろいろと考えてしまい,間違ったことを教えてしまうということもありました.将来彼らが大きくなった時に,指摘されるか心配です(汗).フェスタでは,家族連れでの参加が多くみられましたが,子供たちだけではなく,保護者様たちも積極的に体験や質問をしてくださっており,皆さんが流体に対して興味を持ってくれていることに驚きもありうれしくもありました.発表や体験の最後には,子供たちが「楽しかった!」「よくわかった!」など言ってくれたことが一番うれしかったです.
発表をしていて気づいたのですが,子供達は実際に見てもらったり,クイズ形式にしたりすることにより興味がわき,真剣に話を聞いてくれているようでした.今回ISGフェスタを通して,流体についてわかりやすく伝えるということを学ぶことができました.よく私の家族や,知り合いなどにも,「どんな勉強をしているの?」と聞かれることがありますが,私たちが行っていることを何も知らない人たちに,柔軟にわかりやすく伝えられるようにこれから勉強していきたいと思っております.このISGフェスタでは発表を行ったB4のみんなにアルバイト代を頂けるそうなので,お世話になっている先生や先輩方とパーっと行きたいと思います(笑).

(左) スライド発表をする小林君    (右)回流水槽を使い説明する小村君と私

可視化情報シンポジウムにてベストプレゼンテーション賞を頂きました!

みなさんこんにちは.最近,朝が寒く昼が暖かいなど寒暖差が激しいことから,毎朝天気予報アプリを入念に見て服を決めるのですが,毎日失敗するM1の平尾です.みなさんもこの寒暖差で体調を崩さないよう,気を付けてください.
さて,この度7月に京都で行われた可視化情報学会にて,ベストプレゼンテーション賞を頂くとともに,その賞状が贈られてきたのでご報告させていただきます.
この京都の学会は自分にとって初めての大人の学会であり,資料の作成も京都に行く前日の夜中まで行いました.ギリギリまでバタバタしてしまい不安だけを鞄に詰め込んで行った学会でした.しかし,そんな中でも,発表練習だけは研究室の全員に付き合ってもらい,何度も行ったことから,発表をスラスラ時間ピッタリに終えることは体に染みつけていました.
しかし,この発表練習で培った自信も発表前日の夜に崩壊しました.(笑)というのも,発表前日に懇親会があり,僕がお酒が好きということから,渕脇先生に3次会まで連れて行ってもらいました.1次会では,次の日の発表に備えてお酒を少ししか飲まなかったのですが,2次会3次会とどんどん楽しくなり,最後の1杯という気持ちで何杯も飲み,最後には普通に酔っぱらいました.(笑)そんな中でも,僕の真面目な性格からホテル到着後に発表練習を行いました.この行動がミスでした.(笑)なぜなら,お酒のせいでこれまで何度も練習し仕上げていた発表が,壊滅的でした.途中で噛むは話は出てこない,さらには終了時間がバラバラという具合で僕の自信は地の底まで落ちました.(笑)今では逆にこれが良かったのではないかと考えております.なぜなら,この出来事のおかげで,発表当日朝からもう一度発表練習を行い危機感をもって発表に臨めました.この危機感がベストプレゼンテーション賞に導いてくれたと考えております!

この様な経験は,普通の研究室ではできません.渕脇研究室だからこそ味わえた経験です!
渕脇先生,スライドの修正から飲み会まで,たくさんお世話になりました!ありがとうございました!また,研究室の先輩方からは何度も容赦ないスライドの修正を頂き,この修正があったからこそ良いものが作れたと思います.ありがとうございました.さらには留学生や同期,後輩には何度も発表練習に付き合ってもらいました.みんなが何回も聞いて指摘してくれたことが僕の成長に大きくつながったと感じています!Thank you の気持ちでいっぱいです.
学会に行くのは僕だけなのに研究室が一丸となって助けてくれる.この文化があるのもイベントが多く飲み会が多い,仲間意識の高い渕脇研究室ならではだと強く感じました!

この様に今回の賞は僕一人ではなく,研究室みんなの力で勝ち取った賞であると,今ブログを書きながら感じています.賞をもらった直後に「俺スゲーなっ!」と一瞬でもおもった僕をぶん殴ってやりたいです.(笑)

最後に賞状と僕の2ショットでお別れしたいと思います!ありがとうございました!

二本松杯に参加しました!!

皆さん, こんにちは. 女子バレーの応援にはまったものの, 石川選手のふとももにしか目が行かずに試合結果を後回しにしてしまいました. B4の小村です.
 この度, 九州工業大学戸畑キャンパスで行われた二本松杯に参加してきました. 他校の流体研究室でソフトボール大会をする行事なのですが, 我々渕脇研究室は何が何でも試合に勝ちたいという強い意志から大会当日二週間前から練習に取り掛かりました. 守備練習がメインでしたが, 先生と野球経験者の激しいノック攻撃に耐え, 我々は鉄壁の守備力を手に入れたはずでした. さて, 試合の流れを説明したいと思います!大会には全部で8チームが参加しました. それぞれ4チームずつに分かれて予選を行いました. 上位2チームが決勝トーナメントに上がることが出来ます. 4チームで総当たり戦を行い, 我々渕脇研究室「令和のituki」チームはAブロックを2勝1敗2位上がりで決勝トーナメントに勝ち上がることが出来ました. それぞれの詳細な試合結果は5-3, 9-2, 4-4(じゃんけん負け)で, 練習通りの鉄壁の守備が発揮されたことが分かりますね. 決勝トーナメントではBブロックの1位上がりの九州大学「shin-ichi」チームと対戦しました. 相手チームの8割のメンバーは野球経験者ということもあり, 2-15で完敗してしまい, 鉄壁の守備を発揮することが出来ず, 1アウト取るのに精一杯でした. 野球経験者軍団から2点も取れたのは近藤先輩の俊足と筑豊魂を活かしたランニングホームランのおかげでした. 今大会で近藤先輩は2ホームラン, B4の西岡もホームランを打ったので筑豊魂を見せつけられました. あ, ごめんなさい, 間違えました. 西岡のホームランは, まぐれでした. すごかったのは近藤さんだけということで, 来年また西岡がホームランを打ったら認めてあげましょう. 他校の研究室とスポーツで交流する機会は貴重な体験となりました. どの研究室のメンバーも親切で関わりやすい人たちばかりだったので良かったです. これからANSYSコンソーシアムなど, ソフトボールをした研究室で関わる行事も多数あるので, 今回の二本松杯の経験を活かして人脈を広げていけるように頑張っていきたいと思います.

(左)ホームランを打ったイケメン近藤さん (右)まぐれの西岡

さて, 二本松杯が終わり, 二本松杯に参加した研究室で食事会が行われました. 食事会では他校の研究室のメンバーと交流を深めようといった目的でした. 教授という職業のイメージがお堅い真面目な人たちばかりという感じでしたが, いざ食事会をしてみると賑やかな明るくて楽しい教授たちばかりで, イメージしていた教授像が覆されました. 頭も良くてユーモアも兼ね備えている人たちと食事が出来て, 尊敬するところがたくさんありました. 九工大戸畑キャンパスの宮崎先生は渕脇研究室のテーブルに来て下さって面白い話をたくさんして下さいました. 第一印象はたくさん話す面白い人でした. しかし食事会の前に宮崎先生の凄さを聞いていた上で面白い話を聞くことが出来たのですごい先生だと思いました. 他校の研究室メンバーと話そうと心がけましたが実際は同じ研究室メンバーで固まって食事をする場面が目立ち, あまり他校の研究室メンバーと話す機会を作れませんでした. せっかくの良い機会を逃してしまい, 後悔してしまいました. 食事会も終盤にさしかかり, 表彰式がありました. 二本松杯の成績は3. 4位タイだったので, 数ある景品の中から, 4番目で選ぶことが出来ました. 見事コーヒーメーカーをGET出来たので, 研究室で使っていきたいと思います. 表彰式が終わり, 先生たちのスピーチがありました. 各研究室の先生のスピーチが終わったあと, それぞれ胴上げをして日頃の感謝の気持ちを表現することになりました. 渕脇先生のスピーチが終わり, 我々は先生を胴上げしました. 天井に先生をぶつけてしまわないように気をつけました. 先生も喜んで頂いていたので, 日頃の感謝を研究室メンバーで体現できたのではないかと思います. これからのイベントで, 他校の研究室と関わる際に恥をかかないように, これからの研究も頑張っていきたいと思います.

(English) Half – year in Japan.

Hello everyone, this is Sun, who is the first time to come to Japan. I’ll show you the wonderful time I experienced here.

At 2nd April, I come to Japan alone. With getting down the airplane stopped at Fukuoka airport, I finally arrived the country which I’ve never been in. At first I was very nervous for the unknown environment as you know, different culture and foreign local people and of cause, another language. But later, thanks to these kindly seniors I quickly become familiar with here, the laboratory, the daily life, the city, and so on.

And to my surprise, at the second day I come here, professor and laboratory members celebrated my birthday together. Maybe one years ago I would never expect that I will enjoy my birthday party in another country!

Actually we have many events here, such as drinking party, academic presentations and travelling. What’s more, we will have our softball match in this weekend. Every time I enjoyed myself with others, we drank a lot, we ate a lot and we also talked a lot. I’m very happy to talk about my interesting experience in China with everyone or listen to others’ stories about their life in other country which is quite fresh to me. Besides, once we even play soccer together. Soccer is one of my favourite sports and that day everyone of us enjoy ourselves, I also didn’t stop until my legs can not support my body well. And then in the evening we had barbecue, Thai students cooked some delicious Thai food as well. I had many spicy food which is hard to find elsewhere. What a perfect day! I would never forgot that day filled with happiness.

Opposite to this, we have many academic meeting as well. Normally we will visit another city to to take part in a meeting which gathered many laboratory from different universities. Once we went to Shimabara for the Talk-in. There many students shown their research results and after that, we talked with each other (from different schools and countries) about any topic we want in the party. Second day, after the meeting finished, we travel to Nagasaki to see some views which only this city have.

After 3 months I’ve been here, there was an examination for me to become a master student. Normally in workdays I learn to use ANSYS to simulate the fluid situation. To pass the examination, I have to show both the knowledge from the university in China and what I’ve learned in these three months. As the first time to presentation, it’s quite difficult to me. However, thanks to many seniors and professor’s help, I prepared well. They helped me to find out some mistakes and gave me many good advises. So at last I pass the exam successfully.

I’m very happy to join in these events! During it I learned a lot and I want to say thanks to everyone. This weekend we will have a softball match and I will try my best! Let’s have fun in it, good luck!

修了おめでとうございます!

皆さん,こんにちは.最近22歳になりました,小林です.
先日,M2の3人の先輩方が修了されました.池田さん,Nutさん,BOWさん,修了おめでとうございます!
 
 3人のお別れ会は,いつもの中華料理屋さんで行われました.飲み会は本当にあっという間に時間が過ぎてしまいました.こういった場でしか聞けないような,先輩方の研究室での思い出トークには意外な場面もありまして,「あぁ,こんなこともあったんだ」と驚いたこともしばしばありました.修了された先輩方へ,今後社会に出られても使っていただけるようなプレゼントをB4の3人で選んだのですが,とても喜んでいただけて本当に良かったです!
ちなみに池田さんとNutさんにはお二人おそろいのネクタイピンを,BOWさんには名刺入れをプレゼントしました!

中華料理屋さんではお別れ会ということのあったのか,丸テーブルを囲んでいつもよりも静かな雰囲気で進んでいきました.が,これで終わるわけは当然なく,先生と研究室メンバー全員で2次会にも行きました!この会場ではすっかりいつもの飲み会モードで,修了された先輩方を含め,とても楽しまれていたのではないかと思います.僕はとてもとても楽しかったです.笑

 さて,僕は今年の3月からこの研究室に配属されたので,先輩方と過ごした時間は約半年間でしたが,その半年間の中でも多くの事を教えていただきました.今回はせっかくなので,少しこれらの事について書いていこうと思います.

 まず池田さんは,僕は研究室に配属される前からTAでお見かけしたことがありました.僕たちの質問に対して即座に,しかも的確に回答してくださり,まさか同じ研究室に配属されるとは思っていませんでしたが,その時からこの先輩はすごい人だ,と思っていました.配属された後も,院試の勉強や研究の進め方について,多くのアドバイスを頂きました.研究室に入ってくるとき,必ず聞こえていた「おっす~」が聞けなくなるのは少し寂しいです.
 続いてNutさんですが,一番お世話になったのは8月のタイ研修の準備の時でした.
タイでの食べ物の選び方や,スマホを使う時の注意など,今まで一度も海外へ行ったことのなかった僕にとって,本当にありがたいことでした.「もし困ったことがあったらいつでも連絡してね」とも言って頂き,ありがとうございました.おかげさまで,タイで困らずに生活ができました.
 最後にBOWさんです.まず,僕はBOWさんの研究を引き継ぐこととなりました.その際,研究を引き継ぐにあたって必要なことを教えて頂きました.以前の記事で,タイに行って英語が少し話せるようになった,とは言いつつもまだまだで,ましてや研究については日本語ですら完全にわからない状況でした。しかし,僕がどこまでわかっていてどこからが分からないのか,丁寧に説明をして頂きました.研究テーマが決まってから2週間ほどで修了して去ってしまったので,心細さが多々ありますが,BOWさんの残してくださったものをしっかりと引継ぎ,研究をより良いものにしていこうと考えています.

 3人の先輩方,多くのご指導をありがとうございました.お別れ会でのスピーチは,どの先輩のものも心を打たれました.と同時に,「いなくなってしまうのかぁ」と寂しさを覚えました.先輩方の残したものをしっかりと引継ぎ,(まだいませんが)次の代へ繋げていきたいと思います.
 
 重ね重ねにはなりますが,先輩方,本当にありがとうございました!!

年次大会 in 秋田に行ってきました!

(平尾編)

皆さんこんにちは.学会で留守の間に家がカビだらけになっていました.ちなみにカビ退治にはエタノールが効果抜群だそうです.M1の平尾です.
この度,秋田県で行われた機械学会年次大会に参加してきました.発表はショートプレゼンテーションとポスターでの発表でした.ポスターでの学会発表は初めてで,うまく質問に答えられるか不安でした.しかし,始めてみると1時間半の発表時間があっという間に感じてしまうほど刺激的かつ有意義な時間を過ごさせていただきました.最も有意義だと感じたのは質問時のちょっとしたディスカッションです.自分では気づかなかったような新しい角度での現象のとらえ方や,他のアプローチ方法といった様々なことを学ばせていただきました.このディスカッションを有意義にできた理由として,自分の意見をはっきり述べることができたということがあると考えます.常に実験結果について考え,自分の考えや疑問を持っておくこと,これが意見を言うときには大事なことだと感じました.また,今回たくさんの人に発表して,感じたことは,人はそれぞれ同じ現象でも異なる見方をすることです.異なる見方は,その人がこれまでに何を勉強したのかが大きくかかわってきていると感じました.だから,たくさんの角度から見るためには,多くの勉強が重要だと感じました.

上記の様にディスカッション自体は良いものにすることができました.その一方で,自分の力不足を何度も感じました.完璧に説明したつもりでも,うまく理解してもらえない場面が何度かありました.自分の工夫次第で伝え方はいくらでもよくできるのに,今回はそれがあまりできていなかったと考えられます.今回多くの発表を聞く中で知識だけでなく,人への伝え方も学ばせていただきました.自分がうまくできなかった分,今回学んだことを次に生かしていきたいと思います.

この様に多くのことを学び,考えさせられる学会に連れて行って下さり,渕脇先生ありがとうございました.研究室代表で行ったので責任もって他の人に伝えます.

また,学会といえば,発表はもちろんですが,何よりの楽しみは飲み会です!学会が終われば毎日!毎晩!時には5時から!飲み会に連れて行ってもらいました!渕脇研究室の大先輩である中さんや,日ごろお会いすることのない他大学の先生方と一緒に居酒屋へ行かせていただきました.秋田県と言えばもちろん有名なのは日本酒です.今回の目標は日本酒を数種類飲むことだったのですが,合計10種類もの日本酒を飲ませていただきました!最後の方は酔っぱらって味なんかわかりませんでした(笑)しかし,とても美味しかったことは覚えています.

毎晩先生方に飲み会に連れて行ってもらったのですが,次の日の朝一の講演から先生方は1番前の席で真剣に講演を聞いていました.どんな肝臓を持っているのか不思議でたまりません.(笑)学会を楽しむにはまず肝臓の強化が必要だと感じました(笑)
また,飲み会では,先生方に非常に面白いお話をたくさん聞かせていただきました.特に先生方が学生時代の話や苦労した話を聞く中で,今自分に全くないもの,足りないものに気づかされました.楽しく飲みながら学ぶことのできる最高の時間でした.渕脇先生,中さんご馳走様でした!

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(刀根編)

皆さんこんにちは.秋田についた日に間近で令和の天皇皇后両陛下を見ることができた M1の刀根です.これは本当に奇跡でした.

先日,秋田大学手形キャンパスで開催された機械学会年次大会に,同じM1の平尾くんと参加させていただきました.学会は9月9日から11日の3日間で開催されたので,その前の日から秋田入りしました.

秋田までは羽田経由で飛行機で行きました.私は飛行機が揺れた時や着陸する前の体がフワッと浮く感じがとても苦手です.そのため,往復で4回も飛行機に乗ることにとても抵抗を感じていましたが,着陸の時は無理やり寝ることで難を逃れていました.あの感覚は何回経験しても好きになれません...

 学会会場の秋田大学手形キャンパスは,九工大飯塚キャンパスより学内がとても広大でした.また,秋田はお米の有名な産地ということもあって,学食のご飯はとてもおいしく感じました.

 私たちのポスター発表は最終日にありました.ポスター発表の前に2分程度のショートプレゼンテーションがありました.動画もほとんど使っておらず,2分程度しかないため不具合は起きないだろうと思っていましたが,万が一に備えてバックアップを取っていました.予想通り何事もなく終えることができました.
その後,ポスター発表に移りました.私は,研究背景から結言までを通す発表練習しかしていませんでしたが,人によっては「この部分の説明をして」「この研究で何が新しいの?」など,最初からピンポイントの説明を求められることがありました.何とか説明することはできたのですが,想定外の要求であったため焦ってしまい,たどたどしい説明しかできませんでした.また,同じところを何度も説明しないと理解してもらえない部分が多々あったので,次からはさらに練習を重ね,どんな要求や質問にもスマートに返せるようになりたいと感じました.

発表の日の夜は,渕脇先生と渕脇研究室を卒業した先輩である中さんと4人で飲みに行きました.学生時代や卒業後などの話を聞くことができました.普段は研究室を卒業した先輩と飲みに行くことはないので,とてもいい刺激になりました.
 2ヶ月後には流体工学の部門会にも参加させていただきます.次もポスター発表ですが,後悔がないような発表を目指したいと思います.

2019年度 トークイン in島原

皆さんこんにちは.トークインで,そこまでお酒を飲んだ記憶はないのに,2日目にとてもしんどい思いをしたM1の刀根です.

今年のトークインは,島原市にある共同研修センターで行われました.島原へはバスで向かいました.博多から島原号に乗ったのですが,午前中は1便しか運航しておらず,すごく久しぶりの4時半起きでした.しかし島原までは距離があり時間がかかるので,睡眠時間を補うべく,バスの中では爆睡していました.バスの中の寝心地は意外と良かったです(笑)

予定では,池田さんの発表は企業の方による特別講演の後だったのですが,企業の方は先日の大雨による交通渋滞の影響で間に合いませんでした.そこで発表順を繰り上げ,池田さんがトップバッターで発表することになりました.池田さんの発表は堂々としており,絵もたくさん用いられていたため,議論が活発に行われていたように感じました.また,私は池田さんから見習わなければならない部分がまだまだたくさんあると感じています.このトークインでの発表が,池田さんの最後の発表になるのだと考えたら,とてもさみしくなりました.今までたくさん手助けをしていただいていたので,これからの研究がとても不安です…

夕食後は懇親会が行われました.懇親会は,一言でいうと,とても楽しかったです.楽しい様子は,下の写真からもうかがえると思います!最初は,研究室ごとに固まっていたのですが,途中からはみんな席を移動し,楽しく騒いでいました.私は,途中からいろんな先生方とお話をさせていただきました.その中でも,佐賀大学の名誉教授である瀬戸口先生が北九州高専出身で,私の先輩にあたる方であるということを渕脇先生に教えてもらい,とても驚きました.私の高専時代の研究室の先生もご存じで,とても不思議な気分になりました.1次会は23時ごろに終わったのですが,その場の流れで私も2次会へ参加しました.お酒のせいであまり覚えていないのですが,そこでもいろいろお話して,楽しむことができたような気がします.ただ,先生方に何か粗相をしていないかがとても心配です…

2日目は午前中に発表があり11時には解散となりました.私は,前日のお酒が残っており,発表中の気分が最悪だったので,発表を全然集中して聞くことができませんでした.本当に残念で,発表者には申し訳ない気持ちでいっぱいです.いつかのブログでも書いたのですが,お酒はほどほどが一番ですね.

来年は,渕脇先生がトークインを主催します.来年は開催のお手伝いをするので,飲みすぎず,2日目もピンピンしていられるように頑張ります!笑
また,皆さんと楽しい時間を過ごせたらいいなと思っています!

タイ留学に行ってきました!各B4

タイに行ってきました!(西岡編)

皆さんこんにちは.タイにて知らないタイの方に一番話しかけられた西岡です.
この度,8月21日から8が30日までの10日間,微笑みの国タイに行ってまいりました.私にとって初の海外渡航ということもあり,研修の前日までは楽しみと緊張が半分半分でした.しかしいざ行ってみると,それは充実したもので,とても楽しむことができました.

タイでは,三回のワークショップと,二回の発表がありました.ワークショップでは,二種類のロボットをプログラムを使って動かしていくというものでした.これが見た目によらず意外と難しく,なかなかうまいようにいきませんでした.しかし,現地の方との協力しながらすることで,たくさん学ぶことができました.今回,タイでの発表が,研究室外で行う初めての発表でとても緊張しました.発表は練習でやったように行うことができました.質疑の際,あらかじめ準備していなかった質問が来てしまい,とっさにうまく英語が出ず,良く伝わりませんでした.この経験は,後の発表にもつながっていくと思うので,活かしていきたいと思います.

話は変わりますが,タイに到着した初日,寮と次の日の説明だけで解散となり,夜ご飯をどうするか悩みました.結局,渕脇研のB4のみんなと学内のセブンイレブンで食べることにしました.早速現地の方と英語で話す機会が訪れましたが,何とか伝えることができ,夜ご飯にありつけました.初日のご飯は,カオマンガイという鶏肉とご飯の料理で,そのおいしさと安さに驚きました.正直,タイの料理が口に合うのかどうか心配でしたが,この味ならやっていけると確信しました.10日間でたくさんのタイ料理を食べてきましたが,ほとんどの料理がとてもおいしく感じました.タイへ行く前に,Toonさんに言われていた,食用虫も食べましたが,これは想像にお任せします.唯一,パクチーだけはどうしても食べられませんでした.それ以外はとてもおいしかったです!

この10日間は,私にとって新鮮で,充実したものになりました.タイでは有名なお寺や,ナイトマーケット,古式マッサージなども体験することができました.現地の学生は,勤勉でとてもまじめな印象でした.その勉強に対する姿勢をまねていきたいと思います.チューターの何人かとはインスタグラムやラインを交換したので,定期的に連絡を取り合いたいと思います.

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タイ交流プログラム記(小林編)

皆さん,こんにちは.タイの物価の安さから日本に帰ってもなかなか抜けきれず,金銭感覚が狂いに狂っている小林です.
8/21から10日間,タイのキングモンクット工科大学,北バンコク校で行われた交流プログラムに参加してきました.10日間の研修を経て自分なりに気付いたこと,学んだこと,成長できたなと思うことを書いていこうかと思います.

 まず気づいたことといたしまして,タイの学生は日本の学生に比べてはるかに勉強時間が長い,という点です.大学の構内にいくつもベンチとテーブルがあり,自分たちが朝,1限の時間に外に出た時にはすでに学生たちがパソコンやノートを広げて勉強している姿を何度も見ました.また,昼休みと思しき時間にも先に講義室で予習をしていました.また,講義が終わり,寮が閉まる23:00近くになってもベンチで勉強をしていました.自分たちはテスト近くになると夜遅くまで勉強する機会は多少あるかと思いますが,朝の時間の活用について改めて気付かされました.

 タイの学生と共同作業で,ロボットのライントレースに加え,ロボットアームの制御も行いました.どちらも初めて触ったので,楽しすぎて完全に作業に没頭してしまいました.日本,タイ両方のチームメイトと協力しながらアイデアを出し合い,最後の競争では7チーム中2位になることができました.下の写真はその時のチームメイトとロボットの写真です.

 タイでの交流を通して,主に英語でのコミュニケーションの取り方を学ぶことができたと実感しています.恥ずかしながら初日にタイへ到着した時,慣れない英語を使ってコンビニで買い物をすることさえ一苦労でした.現地の学生やルームメイトのオマーン人たちと少ない引き出しから単語を引っ張り出し,ちぐはぐではありますがコミュニケーションを取ることを心掛けた結果,最終日の空港で荷物検査に引っかかってしまった時,怖い検査員相手に謝罪と言い訳ができるようにはなりました.笑 ただ,海外渡航が初めてだったことが災いして,持って帰りたかったお酒類をすべて没収,廃棄されてしまいました.これも教訓として覚えておこうと思います.

 最後に,このような機会を与えて下さった先生,ありがとうございました.この10日の間だけでも,今までの視野はとても狭いものだったと気付くことができました.この機会がなければ,気付くのはかなり後になっていただろうと思います.また,いろいろな場所をとても親切に案内してくれたタイの学生たちにもとても感謝しています.本当にありがとうございました.今回の経験を活かしてこれから始まる卒業研究に着手していければ,と思います.

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タイ留学に行きました(小村編)

 みなさんこんにちは. B4の小村です. 8月21日~30日まで, B4の皆でタイにプチ留学してきました.タイのキングモンクット工科大学北バンコク校(KMUTNB)の学生とWorkshopを通じてロボットのプログラミングをしました. 与えられたロボットを, 指定された通路の上を走らせるようにプログラミングするというお題で, タイの学生さんと同じくB4の小林と試行錯誤しながらなんとかやり終えることが出来ました. 応用でブロックを運搬できるようにプログラミングするというお題もやりましたがとてもやりがいがありました. プログラミングの内容は主にLab view でした. 実習以来扱っていなかったので少し苦戦しましたが良い復習になったかと思います. 問題を与えられて海外の学生と協力して解決出来たときの達成感は大きかったです. タイの学生は,放課後あちらこちらで夜遅くまで勉強している様子がみられていたので, 自分が通っている大学の環境とは違うと思いました.

さて, Workshopもタイ留学の一つの大きな醍醐味でしたが, 観光も十分楽しめました.
Workshopの合間の自由時間で計画的に観光しました. 初めに行った観光地はアラン寺という場所で, 大きな大仏がいることで有名な観光地です. その大仏のいる部屋では, 靴を脱いで正座をしてお辞儀をするというルールがありました. そのお辞儀の作法を習い,実践したときについでに,これから始まる卒研がうまくいくようにと願ってきました. 別の箇所にある寺を見学しに行きましたが,金色の小さめの大仏がずらりと並んでいました. 全部同じかと思っていたらそれぞれの大仏の顔と身長が違っていたのでびっくりしました. 寺の外にはとても真似できないようなポーズをした仏があちらこちらにいました. 留学生メンバーで頑張ってそのポーズを真似して写真を撮ったので面白かったです. 日本も仏教が広まっているイメージがありましたが,タイの方が仏教の文化が馴染んでいました. タイの学生が,学校を出入りする際は必ず決まった方向へ手を合わせていました. この文化も仏教の影響ではないかと思いました.

お寺の次はShoppingに行きました. 福岡のお店で例えるとキャナルシティのようなお店に行きました. 日本にもあるお店が多数ありましたが, 商品の値段が日本の値段の半分以下で売られていたので驚きました. 昼食でガパオライスを食べたのですが50バーツ(150円)でお腹一杯食べることが出来たのでコストパフォーマンスが良かったです. B4の西岡は靴屋で気に入った靴を半額以下で買うことが出来たみたいで, 嬉しそうなその顔がゴリラそのものだったので面白かったです. ウホウホ嬉しそうに吠えていました笑. Shoppingが終わり, 夜はナイトマーケットに行きました. タイの学生のPremさんが案内してくれました. 人混みがものすごい中, 留学生メンバーの一人がスリにあってしまい, 財布を盗まれてしまいました. それでも部屋に余分なお金を置いてきていたみたいでなんとかできたみたいです. 日本の治安がどれほど良いかを体験できる良い機会になりました. ナイトマーケットではお土産でタイパンツを買いました. 一着100バーツ(300円)でした. タイの物価は比較的安いイメージがありましたが,日本から輸入されてきたSONYのヘッドホンは11900バーツ(34000円)と, 日本で売られている値段と同じでした. タイのコーヒーの相場は50バーツですがSTARBUCKSのコーヒーは150バーツ(450円)でした. このことから,輸入品の物価は高く, 国内産は安く売られていることが多いことが分かりました.

 タイ留学を楽しめたのは, キングモンクット工科大学北バンコク校の方々と留学を勧めてくださった渕脇先生のご協力があってのことでした. そのお礼をこの場で言いたいと思います. ありがとうございました. 切り替えてこれからの卒業研究頑張ります.