2018年度日本機械学会年次大会(池田)

2018年 年次大会(池田)

皆さんご無沙汰しております.
来月にようやくM2になる池田です.

先日,関西大学千里山キャンパスで開催された,機械学会年次大会に,後輩である近藤くん,重信くんと3人で参加させていただきました.
学会は9月10日から12日の間で開催されたので,その前の日から大阪入りしました.
宿泊費と移動費は,安さにこだわった結果,新幹線とホテル代こみで3泊4日で20000円ほどに抑えられました.自分でも想像以上に安く抑えられて驚いています.また一つ,旅のノウハウが増えました.
泊まったホテルは,道頓堀のすぐ近くで,一緒に行った他の2人と一緒の3人1部屋でした.どんなところに押し込められるのか,少し不安でしたが,部屋は,まさにマンションの一部屋で,ベッドが3つ,広々として,以外にも清潔感のある部屋でした.さらに,部屋を2部屋に仕切ることができて,仕切った片方の部屋で,次の日に発表のある人が資料のチェックができるといったメリットもあって,個人的に大当たりのホテルでした.もちろん,朝食なんかはついていませんが,目の前にコンビニもあって,立地も完璧でした.


機械学会の開催された関西大学千里山キャンパスへはホテルからおよそ1時間で到着するのですが,そのうちの15分ほどは,駅から発表会場への徒歩の時間でした.関西大学は九工大飯塚キャンパスに比べてとてつもなく広大でした.(あと学食もはるかに美味しかった)

学会発表は,3人別々の日に行われました.この研究室では,仲間が発表しているときは,不具合に備えて,必ず別の人がバックアップを取ります.幸い,仲間内で発表中に不具合は発生しませんでしたが,他の大学の方の中に,発表中に動画が動かなくなったり画面のサイズがおかしくなる人がいたので,準備に越したことはありませんね.
学会では,普段聞くことのない分野の研究を聞くことができるので,自分の見聞を広めるいい機会でした.今年もいろんな研究を聞かせて戴いたのですが,特に印象としてはプラズマアクチュエータを多くの研究室がされている印象でした.研究にも流行があるようです.
僕たちの発表自体は,無事終わったのですが,質疑応答を含めた内容としては,あまり満足の行く内容とはなりませんでした.やはり準備に準備を重ねて知識を深めていくことが重要だと痛感します.
下の写真はそれぞれ発表する近藤くんと重信くんと僕です.


学会が終わった後は,先生と一緒に4人で十三駅で串カツ屋へと向かいました.十三駅前はとにかく飲み屋が多く,18時ごろだったので,仕事の終わったサラリーマンや,なんの仕事をしているのかさっぱり分からない風体のお兄さん方で賑わっていました.大阪で串カツを食べて飲めたので僕は満足です.あと大阪の方たちはとてもフレンドリーでいいですね.見ていても楽しかったです.

来月には,いよいよ国際学会が控えているので,気を落とさずに頑張っていきたいと思います.
それでは.